ChatGPT-5の能力とは?活用、便利の上の未来の世界を想像しよう。
【「GPT-5」は登場する?どんな未来が待っている?OpenAI CEOの発言からわかった2つの事実】
https://www.lifehacker.jp/article/2305-when-will-gpt5-launch/
・さまざまな情報源をGPT-5は学習中であり、リリース時期は2024年初頭と見られると予測していたが、OpenAIはGPT-5の開発を急いではいないようだ(2025年にリリースの可能性も)
・GPT-5はまだ学習中ではないが、GPT-5はモデル学習のための追加のデータセットを収集する、学習データの収集段階である可能性が非常に高い
・実際に学習自体は始まっていないけれど、GPT-5モデルの開発は進行中
・GPT-3は、主に言語モデルだった。GPT-4は、言語モデルと視覚モデルの両方を兼ね備えるという進化だった。GPT-5は、GPT-4の能力に加え、音声認識モデルという能力もあるのではないかと期待されている
・動画処理ができるGPTモデルになるという噂も。つまり、GPT-5は、テキスト、画像、音声、動画を処理できるモデルになる可能性も
以上、記事引用参考
AI、GPTの活用、便利の上の未来を想像しよう
この前、ChatGPT-4がリリースされたばかりだというのに、GPT-5の話をするなんて、気が早いですが、注目しているテーマなので、またまた取り上げます。
私もたまに、面白半分で「AIは作曲家を駆逐する?」「世界が平和になるにはどうすればいいの?」みたいなことを、GPT-3に質問して、会話のようなやりとりを楽しんだりしています。
もちろん、明確な回答が得られるわけではありませんが、普通に会話のようなやりとりができます。すごいことですよね。
「GPT-3は、主に言語モデル、GPT-4は、言語モデルと視覚モデルの両方、GPT-5は、音声認識モデルという能力もあるのではないか」
、ということですが、
言い方を変えれば、
GPT-3では「口」を手に入れ、GPT-4では「目」を手に入れ、GPT-5では「耳」を手に入れるようにも見えます。
五感をどんどん手に入れていっている感じ?
実際、AIが、論文を書いたり、要約したり、画像やイラスト、動画を作成したり、人間のように歌ったり、音楽を作ったり、している様子をネット上でよく見かけます。しかも、質が高いです。
著作家の山口周さんが、
「暗算で電卓に負けても別になんとも思わないのに、なぜ囲碁でAIに負けると人類の敗北なのか。よくわからない」
、とツイートしていましたが、
私なりに考えた回答は、
「電卓の場合、電卓に計算を任せた上で、人間がいろんなことをする、作るイメージができるけど、 AIの場合、AIに色々を任せた上での何かが、まだ明確にイメージできていないからかもしれない。 このように、AIをツールとしての認識ができていなくて、主体性(主役)が奪われる感じがあるから」
というもの。
AIをあくまでツールとして考えるならば、
電卓のように、AIをツールとして活用した上で人間は何をすることができるか。何をしたいのか、ということを考えることが大事なのではないかと私は思っています。
AI、GPTの進化(上昇)は凄まじいですが、私たち人間の想像力(イメージ)だって、それらに負けないくらい無限に上昇させることはできますからね。
たとえば、私の場合、作曲(メロディメイク)は得意で、いくらでも湧き出て作り出せますが、それを形にするためのアレンジやミックスがいつも大変で困っています。
なので、いつか、AIやGPTに作曲以外の多くのことを任せて、自分が作曲に専念できたらいいなと想像したりしています。^^
便利は、言い換えれば、「しなくても済むこと」を意味します。
電卓や車、携帯電話、パソコンなどの便利で、人間は多くのことをしなくなりました。
でも、しなくても済むこと(便利)が増えたはずなのに、することはどんどん増えました。
AIやGPTがもたらす便利のその先もきっと同じでしょう。
どうせなら、便利のその先の世界では、しなきゃいけないことを増やすのではなく、したいことを増やしていきたいですよね。
そのためにも、今のうちに、AIやGPTによる便利の、その先の世界において、できたらいいな、したいことを、イメージしておきましょう。(AI活用の上にある世界の想像)
イメージしながら動いていれば、きっと、そのイメージは現実に近いものになるでしょう。^^
そう、私は信じています。
ではでは
口、目、耳を手に入れたら、次は鼻(嗅覚)を手に入れるのかな?^^