脳チップで記憶を消す、もらう時代。最新科学研究から生まれる心配

【記憶を消去し、病気と闘ってくれる脳チップ。15年後、超人類誕生の予感】
http://karapaia.com/archives/52249150.html

 

記事によれば、、、

 

・15〜20年以内に脳に使用する確かなツールが登場すると予測(脳チップ?)
・例えば、完璧な記憶、嫌な記憶を消す、学習のスピード向上、脳同士のコミュニケーション、など
・誰かの経験を買う(もらう)なんてことも可能に?

 

、、、以上、記事引用参考。

 

脳のテクノロジーのお話はこれまでも何度かブログで書いてきましたが、こういう記事を読むと本当に実現化が迫ってきているなと感じます。

 

上で紹介したように、脳チップによって多くの可能性は広がっています。しかし、多くの心配が出てきてしまうのも事実です。

 

脳チップの値段は?誤作動は?なにかしらの弊害は?道徳、倫理的な問題は?などなど、色々心配事はあると思いますが、

 

今回、私は少し違う視点での心配事を訴えてみます。(作曲家が勝手に科学を語る。笑)

 

 



 

 

【NHKスペシャルで臓器はメッセージを発信との新説を放送 衝撃の新説が大反響】
https://news.nifty.com/article/item/neta/12180-628809/

 

NHKでやっていた内容のようですが、要点は

 

脳は臓器に命令を出す司令塔と思われていたが、実は脳やすべての臓器はお互いに会話をし合っている「補完しあう関係」

 

脳がトップにいてその下に他の臓器たちがいるのではなく、脳やすべての臓器は並列関係で指令を出し合っているということです。

 

なんと、筋肉や脂肪もメッセージを発しているというから驚きです。

 

つまり、私の心配というのは、上で紹介した脳チップのような技術は並列関係の他の臓器に何か変な影響を与えないかということです。

 

例えば、脳チップで運動会の記憶を消したとしましょう。でも、並列関係の他の臓器は運動会の記憶(運動会時の臓器運動の記憶?)は消えてないので、そこで変なギャップが生まれるのではないかという心配です。

 

ある意味、脳や他のすべての臓器は同期関係なのに、脳という一つの情報だけ変えても平気なの?

 

、、という心配です。

 

もちろん、脳チップはまだ実現していませんし、すべての臓器が会話している説もまだ一説にすぎません。

 

そうです、未確定、不確定情報の中、妄想大好き人間が勝手に心配事を述べただけなのでした。^^

 

失礼。

 

ではでは

 

 

腸は第二の脳と言われたり、ふくらはぎが第二の心臓と言われたりもします。すべての臓器が補完的に並列的に機能しているという説はかなり有力なのかもしれません。そんな中、上のような脳テクノロジーは「脳が司令塔である」という発想が前提としてありそうで、少し心配になったのでした。

 

おすすめ