犯罪者顔が罪を犯すのか?罪を犯した者が犯罪者顔になるのか?顔の遺伝的要因、後天的要因を考える

【犯罪者の顔は先天的に決まっているのか?】
https://hbol.jp/162632

 

・コンピューターによる画像認識と機械学習を通じて、犯罪者と非犯罪者との顔の分別に89%の精度で成功したという研究が発表された(中国人のみを対象にした研究)
犯罪者の顔の特徴は「口が小さく、上唇が曲がり、両目の間隔が狭い顔」
・犯罪者は非犯罪者と比べて鼻の先と唇の両端を結ぶ角度が平均19.6%小さく、上唇の曲率が平均23.4%大きい。また、左右の目頭の間隔は犯罪者が5.6%狭かった

 

以上、記事引用。

 

記事の後半部分では、「犯罪者顔の顔が罪を犯すのか?罪を犯した者が犯罪者顔になるのか?」というテーマで両方の可能性を議論しています。

 

私はちょっと想像してみました。
はたして環境や後天的なもので、口は小さくなるだろうか、上唇は曲がるだろうか、両目の間隔は狭くなるだろうか、と。
いや、なりそうにないな。。そう考えると、「遺伝的(先天的)な要因が犯罪に走らせる」=「犯罪者顔が罪を犯す」となるのかもしれません。

 

しかし、一方で、

 

昔、私が書いたブログを思い出すと、その考えもひっくり返ってしまいそうになります。

 

【名前で顔が変わることが研究で判明!名前が与える影響の大きさを考える】
http://gata.blog.so-net.ne.jp/2017-03-05

 

このブログで言っているように、名前で人の顔が変わる。後天的に顔が変わるとすると、

 

「犯罪者顔が罪を犯す」よりも「罪を犯した者が犯罪者顔になる」と言った方が正しいような気もします。

 

どっちなんだ??^^;

 

 



 

 

いずれにせよ、

 

「犯罪者顔が罪を犯す」「罪を犯した者が犯罪者顔になる」

 

どちらか白か黒かではなく、比率はわかりませんが。今の所はどちらもあり得ると言っておいた方がいいのかもしれません。

 

あと、

 

今回の研究は中国人のみを対象にしたものなので、今後は全世界の顔データで同じような研究も見てみたいですね。ついでに、犯罪者の名前のデータもとってもらって、傾向や関係性も調べてもらいです。ただ、これは単なる好奇心で言っていること。あくまで好奇心です。こういうデータ収集や研究はやりすぎると、人間を顔や名前だけで判別してしまうという恐ろしい未来になってしまう可能性もあります。ですから、安易にやって欲しいとは言ってはいけないのかもしれません。

 

遺伝的要因、後天的要因
犯罪者顔、犯罪をした後の顔
名前、顔、性格、人格

 

みなさまはどのようにお考えになりますか?

 

改めて、

 

犯罪者顔は「口が小さく、上唇が曲がり、両目の間隔が狭い顔」

 

遺伝的(先天的)要因、後天的要因はともかく、
とりあえず、こういう顔や表情にならないように気をつけた方がいいかもしれませんね。^^;
(両目の間隔のコントロールは厳しそうだけど、、いや無理だな^^;)

 

まあ、笑顔が一番!笑っとけってことで。

 

ではでは

 

 

顔は人を表す?犯罪の可能性を表す?遺伝情報を表す?いずれにせよ、常に他人にさらしている状態の「顔はその人の貴重な情報」であることは間違いありません。さらには、手や指もその人のことがつまった情報だと私は考えます。(常にさらけだしているのは顔と手と指)

 

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