いずれにせよ、エレーニン彗星に注目。
エレーニン彗星
ご存じですか?(またこの切り口^^)
宇宙好きな方はもう知っているとは思います。
そうです、約1ヶ月後の10月16日(日)頃に地球に接近する彗星です。
一部では地球に衝突する説などの噂が流れていますが、最接近時の地球との距離は3500万km。
これは、月と地球との距離の約88倍もあるので、まず安全と言っていいでしょう。
小惑星(彗星もほぼ同義)は太陽系の中に無数に存在していて、現在確認されているものだけでも50万個を超えます。(さらに数10万個存在するだろうとも言われています)さらに、地球近傍の小惑星でも6千個以上も存在しています。実際、1年間に、いくつかの彗星は地球に接近しています。
じゃあ、なぜ、これほどまで、エレーニン彗星が騒がれるのか。
ひとつの要因として、NASAのエレーニン彗星の観測回数が通常の回数より多いということが挙げられています。そこから、NASAは何か情報を公開していないのではないかと憶測が広がり。最終的には、エレーニン彗星は実はひまわり銀河からきた巨大宇宙船なのではないかという説まで飛び出しています。
エレーニンが太陽風を三角形のシールドで身を守る様子や木星からエレーニンに向かってビーム攻撃が起こっている様子や、エレーニンと一緒に何機かが編隊をくんでいる様子、エレーニンから送られてきた音声信号などなど多くのおもしろ動画がネット上にアップされています。
オカルトの人たちは何かひとつに注目すると一斉に集中、燃え出しますからね^^
まあ、いずれにせよ、10月16日になればすべてわかることです。
破滅的な話じゃない限り、結構、こういう話が好きな私なのでした^^
ちなみに、このエレーニン彗星、かの有名なハレー彗星ほど星空で明るく輝かないそうで、接近時、双眼鏡でなんとか見えるかなというレベルらしいです。しかし、ハレー彗星は76年に一度、エレーニン彗星は数千年に1度なので、それを考えると見ておきたい気持ちになります。(見逃すと数千年会えません。)
改めて、僕らは平面に生きているのじゃなく、浮いている球体の上で暮らし、生きているんですよね。
宇宙を考えると不思議な気分になります。
ではでは。
P.S.実際、日本を含めた世界中の天体望遠鏡(科学者)が地球に接近しそうな小惑星を日々観測しています。さらに、NASAは、数年前、数万キロ先にある小惑星の軌道を変える実験に成功しています。(すげー)数万年に1度あるかないかの衝突に備えて頑張っているわけです。その1回が致命的になるわけですからねえ。これを考えると、東北の地震の千年に1度の惨事を甘く見ていた日本の対応が問題視されても仕方ないでしょう。
エレーニン彗星。今、この瞬間も僕らに会いに向かってくれているわけですね。
そういえば、偶然にも私の誕生日にTOKIOさんのLIVE DVDが発売されていたようですね。
CMも一回観ました!advance流れてる!!(興奮&涙)
どうぞよろしくお願いします。