未来は希望的観測で行こう!

今年もあとわずか。みなさま、来年に向けての片づけ、準備などはお済みでしょうか。私は全然。。大掃除しようとしても、掃除止まりです。

 

過去を整理し、未来を見据えるそんな時期ですが、先日、IBMが「Next  Five in Five」(今後5年間に実現する5つのイノベーション)を発表しました。(2006年から毎年やっているみたいですね)

 

・家庭用電力の“人力による供給”

・パスワードが不要に

・読心術の実現

・デジタルデバイドの解消

・迷惑メールが価値ある情報に

 

家庭用電力の“人力による供給”
自転車に小さな端末を取り付けたりするなど、今までより簡単に人間の動作からバッテリーをチャージすることができるようになるようです。(ヘビー自転車ユーザーの私はかなり電力を作り出せそう)

 

パスワードが不要に

生体認証の技術の高度化によって、PCやATMログインに際し、パスワードの代わりに音声や顔認識、網膜認証が利用できるようになるようです。(それに伴って、映画の中のような高度な犯罪も増えるのでしょう。たぶん。)

 

読心術に実現

脳とスマートフォンやPCに脳波を信号的に接続することによって、誰かに電話をかけたいと思っただけで電話をかけたりすることができるようになる。(ただでさえ電波世界なのに、脳波とかが混線したりしないか心配。あと、身体的衰退化も心配。)

 

デジタルデバイドの解消

デジタルデバイド、つまり、パソコンやPCなどの情報技術を使いこなせる人と使いこなせない人との間に生じる格差全般(待遇の差、機会の差などなど)、これらの問題は端末が安くなり誰もがスマートフォンを持ち、利用することによって解消さ

れるようになるとのこと。

 

迷惑メールが価値ある情報に

フィルターの高度化、ターゲッティング技術など、広告のパーソナライズ技術が進歩することで、自分に有益な情報(広告)だけが届くようになる。(受け手は有益だけど、広告主は逆に大変かもね。)

 

 



 

 

ちなみに、IBMは2006年からこれをやっているということは、今年は丁度その5年後にあたる2011年だったわけです。ちょっと意地が悪いかもしれませんが、答え合わせ的考えで、気になり2006年版を調べてみました。

 

2006年版「Next Five in Five」

・いつでも、どこにいても健康管理

・あなたの気持ちをわかってくれる携帯電話

・一般的になるリアルタイムの音声翻訳

・新たな体験を引き起こす3次元インターネット

・環境問題、例えば飲料水の供給不足も新技術で解決

 

詳細はこちら
http://www-06.ibm.com/jp/press/20061218001.html

 

う~ん、これ実現されましたかね?音声翻訳はこの前、試験的なサービスは開始されましたが、一般的にはまだまだなっていないですよね。その他も、実感がないですね。。

 

これを見ると、かなり希望的観測の入った予測なのかなと思ったりもしちゃいます。

 

まあ、未来を見据えた時、悲観的より楽観的であり、希望的な方が絶対いいに決まっていますが。

 

とりあえず、来年も5年後もその先も夢を見て行きましょう。結果は後に付いてくる。そんな感じが一番でしょうか。

 

ではでは

 

 

 

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自転車の発電機は既にあります。あとはその機器の効率化。さらには自転車以外での人力発電がどれだけ一般化するかですね。

 

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