人間の気持ちや心を直接的にコントロールできる時代へ突入?(最新科学)
【脳に作用するバイアグラ」が開発?英研究者が効果を確認】
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/01/post-6825.php
脳内で自然に生成されるホルモンを被験者に投与することで、性的興奮を促進する効果を確認したとのこと。同様のホルモンを投与した被験者にネガティブな感情を喚起する画像を見せたところ、ネガティブな感情を抑える働きをする脳部位の活動が強化されたとのこと。
昨今の多くの研究内容を見て思うのは、
気持ちや心を直接的にコントロール可能な時代になりつつある
、、ってことです。
近い将来、楽しくなる薬、気分が落ち着く薬、みたいなものが、ドラッグストアに並ぶかもしれません。^^;ある意味、今で言う、麻薬、ドラッグに似ているような似てないような。。
【トンボに「ランドセル」を背負わせて自由に操縦する研究が進行中】
http://gigazine.net/news/20170127-dragonfleye/
こちらは、トンボに神経細胞をコントロールできるランドセル装置を背負わせて、そのトンボを自由に操縦するというものです。すごい技術です。記事にもあるように、世界的に減少が問題視されているミツバチにこの技術を応用するなど、この技術を多くのことに活用ができると思います。しかし、一方で、多くの危険性もはらんでいると思います。(話のレベルがドローンどころじゃない)
トンボの脳に光で信号を与えて、コントロールするみたいですが、、まさしく、
気持ちや心を直接的にコントロール可能な時代になりつつある
上述の投与よりもさらに直接的。人間に応用する時代もくるかも??^^;
私たちは、人やモノを言葉や行動で間接的にコントロールしてきました。間接的だからこそ、うまくいかないことも多いのも事実ですが、それが面白かったりもすると思うのは私だけでしょうか。
「今、ちょっと悲しいから、楽しくなる薬飲もう。」
「この子に勉強をさせる光の信号を送ろう」
うーん、想像すると味気ない。。
思い通りになることはもちろん楽しい。でも思い通りにならないことも楽しい。いや、思い通りにならないことをなんとか思い通りにするのが楽しいと私は思うのですが、、。
未来はそういう「楽しみの形」ではないかもしれませんね。楽しみの形が変わっているかもしれません。
とにもかくにも、言えることは、
自分で自分のことを決められる今の楽しみの形を楽しもう!(100%自分で自分をコントロール可能時代を楽しむ)
毎度、大げさに考えてみました。
ではでは
もしも、人間が認識できない、超音波やWi-Fiなどの無線でコントロールされたら、もうどうにもできないですよね。^^;