人間の限界リスト(現時点)
興味深いニュースを見つけました。
「人体の12の極限」(科学的に人間の限界を計算したようです。)
(1)100メートルは9.48秒が限界。(ボルト選手の世界記録は9秒58だから、あと0.1秒だけど。。ボルト選手のコーチは9秒40が限界と言ってるようです。)
(2)集中力最長12時間。(一般的に人間の集中力は2時間くらいが限界と言われていますね。12時間は無理かもしれませんが、これに近い時間まで集中できる自信はありますね。)
(3)真空環境下での生存時間、1分。気圧が失われると血液中に気泡が形成され肺が損傷するようです。また血液から酸素が溶け出し神経にダメージを与えるという。 (そもそも真空って、なにって感じですが。。空気やあらゆる物質のない空間だけ存在する世界であると思うのですが、想像がつかないですね。そこに人間が入るなんて)
(4)記憶力の限界、小説「白鯨」100冊分(125メガバイト相当)。(一時的な記憶なのか、長期的記録なのかがわかりませんね。これは)
(5)体温13.7度が限界。通常、体温が24度を下回ると心臓が停止する。しかし13.7度という世界記録があるという。(超人ですな)
(6)飲まず食わずで生きられる時間、1週間。(これ、ホントですかね。人間、水さえあれば、1週間から10日間くらい生きれるという話は聞いたことがあります。逆に、水がなければ、即お陀仏。。飲まず食わずで10日間なんて、神の域ですね)
(7)睡眠なしで生きられる時間、264時間。(264時間というと、10日間以上寝ないということですよね?信じられない。。ちなみに、徹夜続きの会社時代の経験上、人間は睡眠不足の極限になると、目が開いてても、目の前がサーッと白くなっていきます。)
(8)耐えられる最大の加速度31.25G。ジェットコースターが5G。訓練を受けていない場合は6Gで失神するという。(ジェットコースターの6倍って考えたら、首がもげそうですね。。)
(9)人間が到達できる最高度、海抜9000メートル。 (エベレストがたしか、8848mなんで、あと、200m弱で限界到達じゃないですか。これは、自力でその高度までたどり着ける限界ということですよね?飛行機やロケットだったら、ゆうに超えてますから)
(10)持ち上げられる最大重量、457.5kg。(小錦:KONISHIKIの最重量が285kgです。。)
(11)即死しない最大の放射線量、7シーベルト。(よくわからない単位ですが、人間は年間、自然放射線を世界平均で2.4シーベルトを浴びてるらしい。短期間で2シーベルトを浴びたら、致死率5%)
追記:3.11以降、放射線量の基準はコロコロと変わっている印象です。ある意味、3.11以前に書いたこのブログの情報(放射線量基準)はなんのバイアスもかかっていない貴重な情報かもしれません。
(12)呼吸を止められる時間、最長15分(昔、子供のとき見た絵本では人間の潜水時間は6分とか書いてあった記憶があります。ちなみに、スイス人ペーター・コラット氏 という人 がザンクトガレンで2010年2月14日、ギネスブックの潜水時間の記録を更新し、19分21秒の世界潜水記録を作ったようですが。。)
潜水記録は科学的推論を既に超えてしまってますし、人間の能力はまだまだ計り知れないってことですね。
人間の脳はほんの一部しか機能してないことを考えると、これらの限界点も通過点かもしれないですね。
ではでは
アミ:「へへ~、人間にはかなわねえや~。」
私:「ごますっても、なんも出んよ。」
祝!100万アクセス達成!そして、また思いに耽る。
わーわーわー。 私事ですが、ブログ「アミまこ」のアクセス数がついに100万を超えました~! 改めて、みなさま、こんな自由気ままなブログにいつも付き合って頂きありがとうございます。 100万ってすごいですよね~。ありがたや~。でも、100万という数字を実際、経験してみて、改めてyoutubeとかで100万回再生と言われているものがどれだけすごいのか、また身にしみて感じます。(100万にいくまでの所要時間が全然違うけどね) 100万アクセスということで、実は今日は言いたいことがひとつ決まっていたんですよ。それを言わせてください。 私のブログの管理画面ではどの記事がよくアクセスされているかがわかるようになっています。たいていは、最近書いた記事が上位に来るのですが、そんなよくアクセスされる記事の中で、異質なものがあります。つまりは、最近の記事ではないのによくアクセスされる記事があるのです。 それは、 「人間の限界リスト(現時点)」 http://gata.blog.so-net.ne.jp/2010-05-11 これ、URLからもわかるように、2010年の5月11日に書いたものです。この記事が未だにすごいアクセスされるんです。この記事では何気なく、様々な分野の人間の限界をダラダラと書いているのですが、なぜよくアクセスされるか最初は私もわかりませんでした。でも、気になって、改めてその記事を読み直してみると、すぐにわかりました。(検索ワード分析からも) サイトを既に確認して頂いた方はもうおわかりだと思いますが、以下の一節をみなさんが注目しているということなのです。 【即死しない最大の放射線量、7シーベルト。(よくわからない単位ですが、人間は年間、自然放射線を世界平均で2.4シーベルトを浴びてるらしい。短期間で2シーベルトを浴びたら、致死率5%)】 当時の私は、呑気に「よくわからない単位」とか言っちゃっていますが、今となっては色々と考えさせられる一節になっています。 正直、今、何シーベルトが大丈夫とか、安全な基準とか私は把握しきれていません。実際、国が発表する安全基準も事故当初から変わって行ったと記憶しています。 「今、現在の最新の基準やその情報をどれだけ信じていいものなのか?」 そう考える人は少なくないでしょう。 今、出される情報は、利権や保身?思い込みや偏見?いろんな…