映画の内容によって人間が放出する物質が異なる。際限ない人間の個人情報管理

映画のシーンによって、人は異なる化学物質を放出している:研究結果
http://wired.jp/2016/05/14/the-chemicals-we-off/

 

汗のかく季節になってきました。冷や汗、緊張した時の汗、運動の汗などなど、汗にも色々あるくらいですから、上の記事のように、人間は常に色んな物質を放出しているのでしょう。

 

研究によれば、

 

映画館の換気口に測定器を設置したところ、

 

メタノール、アセトアルデヒド、2-フラノン、ブタジエンなど、人間から放出される物質が、観る映画の内容によって異なることが判明したようです。

 

この放出パターンを分析すれば、ゆくゆくは、観客が映画をどのように評価したかを客観的に測定できる可能性があるとのこと。

 

 



 

 

私の勝手な推測だと、これらの物質は体臭、匂いにも大いに関係がありそうですよね。異性の相手選びにはまず、その人をいい匂いと感じるかどうかが大事という話もあるくらいですから、人間が放出する物質というのは、その人を判断する上で、とても大事なものなのかもしれません。

 

いつか近い将来、人間が放出する物質によって、その人の感情やその人となりが簡単にわかる時代がくるかもしれません。

 

ブロードバンド、ソーシャルネットワークの今の時代、自分の個人情報の管理の仕方が色々と問題になっていますが、

 

もしかしたら、今後は、自分のプライベートな情報を守るために、自分が放出する体の物質さえも管理、もれないように、宇宙服のような全身を覆うものを身につける時代もくるのかもしれません。

 

、、というふうに、おもしろおかしくSFちっくなことを妄想してみました。笑

 

でも、この記事で改めて思うのは、感覚的な判断をする時は、視覚情報より嗅覚情報(もしくは触覚?)に頼った方がいいのかもしれないということ。

 

新たに住む部屋、新たに出会う人、などなど、何かを直感的に判断する場合、視覚的だけでなく、匂いとか、肌感で何かを感じ取って判断するといいかもしれませんね。

 

そこには判断材料となる、人間から放出された多くの物質が飛んでいるかもしれませんから。(そう考えると気色悪いな。^^;)

 

ではでは

 

 

研究では映画館の換気口に測定器を設置してましたが、そのような測定器を家庭の換気口に設置されたら、その家の住人の感情やその他の情報がわかる時代がいつかきてしまうかも??また変な想像ですが^^;

 

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です