光より速い素粒子「タキオン」は存在可能?常識はいつだって書き換えられる。
【光より速い素粒子「タキオン」は”存在可能”かも】
https://www.gizmodo.jp/2024/08/faster-than-light-particle-fits-with-special-theory-of-relativity-physicists-say.html
・真空中における光の速度は秒速29万9792.458km(約30万km)
・ほかのいかなるものにも超えることができない速度であると、アインシュタインが特殊相対性理論において提唱
・しかし、「もしも光速を超える速度で移動できる物体があったとしたら」という仮定に基づいた幻の素粒子も、物理学上定義されている。それがタキオン(tachyon)
・タキオンは常に光の速さを超える速度で動いているとされる仮想的な粒子。観測された例はなく、あくまで理論上考えられうるもの
・ワルシャワ大学の研究者によれば、特殊相対性理論とタキオンの存在とは理論上矛盾しないとのこと
以上、記事引用参考
光より速い素粒子、タキオンの存在。常識はいつも書き換えられると考えるならば。
光速を超える速さで移動する幻の素粒子、タキオン。
常に常識は書き換えられてきました。
そう考えるならば、
今後、タキオンの存在が発見される可能性もゼロではないでしょう。
ちなみに、
固体、液体、気体、という物質の三態のことはよく知られていますし、常識でした。
でも、今は三態ではなく五態(5つ)あることを、あなたはご存知ですか?
過去にこのブログでも紹介しました。
【物質の三態はもう古い。物質は五態!!知識も思考もアップデートしよう。】
https://amimako.com/science-material-states-three-five-study/
現在、観測されているの物質の状態は、
ボース=アインシュタイン凝集体(BEC)、固体、液体、気体、プラズマ、という五態です。
このように、物質の三態の常識が書き換えられたように、今後、光速を超えるタキオンの存在が確認されることは、十分にあえりうるのではないかと私は考えてしまいます。
もしも、タキオンの存在を確認できたら、そして、活用できるようになれば、タイムトラベルや時空ワーブが実現するかもしれません。
「過去と未来をごちゃ混ぜにする類の量子のもつれ」(新たな種類の量子のもつれ)や「未来から過去への情報伝達」の話を読んでいて、そのような想像がまたまた膨らむ私でした。
ではでは
宇宙や世界は、まだまだ未知なことばかりのはずです。だから、私はいつも新たな発見に期待をし、ワクワクしてしまいます。