技術進歩のスピードもすごし!スピード技術の進歩もすごし!

リニアモーターカーが先日、時速603kmという世界最高速度を記録しました。仮に時速600kmで走れば、東京〜大阪の所要時間がおよそ54分になります。海外、特に中国のネット上では「せまい日本、そんなに急いでどこに行くんだ」「すぐ海に突き出てしまうぞ」というコメントも寄せられています。^^でも、そんなことを言っている中国だって、実はすごいことをやらかそうとしているんですよ。

 

東京〜大阪「10分」マッハ2.5戦闘機並み「真空チューブリニア」開発に取り組む「中国」「米国」の本気
http://www.sankei.com/world/news/150501/wor1505010004-n1.html

 

マッハ2.5、つまり時速3000kmですよ!こんなの開発されちゃったら、日本のリニアが時代遅れの産物になり、存在価値が一気に下がることになります。新技術が旧技術に取って代わるのは世の常。技術進歩、競争の怖い所です。(ユーザーからすればわくわくですが)

 

技術進歩のスピードもすごいし、実際のスピードの進歩もすごいすごい!

 

 



 

 

まだまだ行きますよ!!

 

NASA、「ワープドライブ」エンジンを試験運転中。完成すればたった4時間で月に到達
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52191379.html

 

電子レンジなどでも使われるマイクロ波を利用するEMドライブというエンジンが開発中です。計算上ではなんと、月まで4時間、火星までは70日、現在の技術では1万年かかるケンタウルス座アルファ星には100年で行けるようです。

 

いったいどれだけのスピードなんじゃい!?

 

えっと、月までの距離が384,400kmなので、

 

距離÷時間=速度、、でしたよね?たしか。だから、、

 

384,400km÷4時間=96,100km

 

なんと!時速96,100km!!

 

中国のリニアの時速3000kmもたまげましたが、9万って、、。地球の一周がおよそ12700kmなので、1時間で地球を8周近くしちゃうことになりますし、地球を8分弱くらいで一周しちゃうことにもなります。笑

 

いずれにせよ、上で述べてきた技術はまだ実用化には至ってはいませんから、それがいつ頃になるかが気になりますね。自分が生きているうちにどこまで行けるようになるんだろう?わくわく。

 

日によっては半径10mも動かない深夜の作曲家は夢を見るのでした。笑

 

でも、やっぱ妄想はふくらみます。

 

ではでは。

 

 

もしかしたら未来の人には「移動中の景色を楽しむ」「移動中の時間を活用する」という概念自体が存在していないかもしれませんね^^。そういえば、リニアモーターカーは電磁波、EMドライブは電子レンジのマイクロ波。人体への影響も多少気になるところもあります。「スピード」だけでなく、「安心や安全」の部分も是非是非、一緒に技術進歩して行って欲しいですね。

 

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