結構当たるビルゲイツの予言、最新版。「AIで10年以内に医師や教師が無料になる」

【ビル・ゲイツが「AIで10年以内に医師や教師が無料になる」とコメント】
https://gigazine.net/news/20250327-bill-gates-ai-belief/

 

・Microsoft創業者のビル・ゲイツ氏が、AIについて問われたインタビューで「10年以内に人間の医師や教師の多くがAIに取って代わられるだろう」との趣旨のコメント

・「偉大な医者や偉大な教師など、私たちがいまだに頼りにしている人間のスペシャリストがいることは確かで、現時点で専門知識はまだ希少です。ですが、AIを使えば、今後10年で医療アドバイザーや家庭教師などが無料で当たり前のものになります」と語り、これまで正式な教育を受けた人からしか提供されなかった「知識」が無料で手に入る時代が来ると予想

・「ただし、職種によってはAIに取って代わられることはないでしょう。例えば機械が野球をするのを見たくはないように」と指摘し、「モノを作ったり、モノを動かしたり、食料を育てたりすることに関しては、時がたてばAIによって解決されるでしょう」と付け加えた

・ゲイツ氏は過去のインタビューでも「医薬品の選定、診断、家庭教師など、AIが私たちのほとんどの生活に影響し始め、そのための技術が急速に進歩するでしょう」「致命的な病気に対する画期的な治療法、気候変動に対する革新的な解決策、すべての人に対する質の高い教育など、AIが人類にもたらす利益が多数あります」などと語っている

・AIに対する懸念についてゲイツ氏は「AIプログラムはエラーが多く、ネット上でデマが広まる可能性があります」と話している

 

以上、記事引用、参考。

 

 



 

 

ビルゲイツの予言は結構当たるので、、

 

いろいろな専門家が多くの予言や予想をしますが、ほとんどが当たりません。これは統計的にも証明されています。

しかし、ビルゲイツの予言は、全部が当たらないにしても、結構、的中させている印象を持っている私です。

最近の有名な予言としては、

パンデミック(新型コロナ)がおこることを2015年の段階で予言していたことです。

ビルゲイツが関わるワクチンビジネスとの兼ね合いから、”予言”ではなく、パンデミックを起こすという”宣言”ではないかと揶揄する人もいますが、

過去の的中した多くの予言を知ると、ビルゲイツの予言、予見力というのは、軽視できるものではないことがわかります。

 

ざっと、ビルゲイツの過去の的中した予言を羅列してみましょう。

 

・1994年、スマートフォン時代とキャッシュレス社会を予言

・1999年、価格比較サイト登場を予言

・1999年、パーソナルアシスタントとIoTを予言(現在のアレクサやGoogleアシスタントに該当)

・1999年、スマート広告を予言(購買傾向に基づいた個人化された広告の出現を予言)

・1999年、オンラインリクルーティングの予言(Linkedinや求人サイトなどの仕組みを予言)

・2004年に、コンピュータがデータの中から知識やルールを自動的に獲得する「機械学習」による今後の革命を予言。「機械学習は知性を実現し、プログラマーなど、人間の仕事が多く置き換えられるだろう」(ある意味、今のAIを予言)

・そして2015年のパンデミックの予言

 

以上、ざっと調べるといろいろ出てきます。

 

やはり、マイクロソフト創業者なので、デジタル系、テクノロジー系が多いですね。

 

さあ、今回、ビルゲイツは「AIで10年以内に医師や教師が無料になる」という予言をしたわけですが、的中するのでしょうか。

もちろん、AIが、医師や教師の代わりを完全に担うわけではありません。さすがに手術などの医療行為はAIにはまだできないと思いますから。

ただ、「こんな症状があるんだけど、どんな病気が考えられる?」とか、「〇〇の歴史について、わかりやすく教えて」みたいなことを、専門知識を網羅したAIがすぐに解決してくれるようになるのは、ビルゲイツの予言の通り、確実なのかもしれません。(ちなみに、現在のAIは、病気系の質問には「病院に行ってください」と応えて、診断はしてくれないようです。今後は安全基準のようなものも変わるのかな?)

 

10年後は遠いようで、近い未来です。

 

上記のビルゲイツの予言が当たるかも?と頭の片隅に入れておいても損はないかもしれません。

 

「先生、教えて」「先輩、教えて」というような会話や場面は、未来ではなくなっているのかもしれませんね。(AIが全部応えてくれるので)

 

ではでは

 

デジタルで行われていることの、ほとんどのことがAIに置き換わっていくと私は考えています。一方で、「行為」というアナログは簡単には置き換わることはないとも思っています。自分という人間は、この世界において、どんなアナログな行為(奉仕)ができるのか考えることが大事なのかもしれません。

 

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