車も定額制乗り換え放題??月額定額サービスの波はどこまで広がる?
クルマも定額の時代!? 好きなクルマを次々に乗り継いでも月額5万円の乗り換え放題サービス「NOREL」開始!!
http://jp.autoblog.com/2016/08/21/norel-2016-idom/
最近ではAmazonが電子書籍の定額読み放題サービスを開始して話題になりましたね。そして、ついに、車の定額サービスがついに始まったようです。(カーシェアリングというものはこれまでありましたが、少し違う感じ?)
2016年は定額サービス元年と位置付ける人もいます。それくらい、多くの定額サービスが始まっています。
月額定額で○○し放題!というサービスを集めてみた【サブスクリプションサービス】
http://www.miyachiman.com/entry/subscription
こちらにちょっとまとまっていたので、引用。
・フィットネスクラブ行き放題 [Lespas]
・レディースファッションレンタル [airCloset]
・アクセサリー借り放題 [SparkieBox]
・バッグ借り放題 [Laxus]
・ネクタイレンタルし放題 [FreshNeck]
・ライブ行き放題 [sonar-u]
・医者に相談し放題 [Doctors Me]
・ナイトクラブ通い放題 [LIVE3S]
・海外にはこんなサービスも!
・飛行機乗り放題 [OneGO]
・色んなバーでカクテルを1杯 [Hooch]
・コーヒー飲み放題 [CUPS]
・映画館行き放題 [moviepass]
いろいろありますねえ。私の方でもう少し調べてみましょう。
https://www.value-press.com/pressrelease/168873
、、思ったよりそんなにおもしろいものを見つけられませんでした。^^;
(大体、定額制で調べていくと、携帯や本や音楽のことばかりでした。)
Apple Musicなどの音楽定額サービスが始まった時、私は思いました。
音楽は所有する時代から、アクセスして利用する時代へ
前にも言ったことがありますが、音楽を何万曲と所有していたとしても、聴く時は一曲だけなんですよね。洋服や本もそうです。
極論、利用する時だけあればいいのです。利用しない時は、ただ場所をとるだけの荷物。。?
この発想から考えると、音楽や本や洋服などの定額サービスはうまくいくと思っております。逆にこの発想からもれるものは、いくら定額制が流行しているからと言っても、うまくいくとは思っておりません。
改めて言うと、
・所有していて普段使いしているもの
・それらを無制限に○○し放題とするサービス(あまり制限がない)
この2点の要素を満たしている定額制サービスはうまくと思っています。(うまくいく=一般ユーザーをとりこむ。別の言い方をすると、普段使い、つまりはプチヘビーユーザーをヘビーユーザーに変化させる)
そう考えると、ライブ行き放題や飛行機乗り放題などはこの観点からはうまくいかないかもしれません。(これらは普段手元にあるものではありませんからね。普段使いするものではないですし?)
おそらく、こういうサービスを利用するのは、ただのヘビーユーザーでしょう。一般ユーザーの取り込みは難しいかもしれません。そうすると、ヘビーユーザーの単価が下がる分、運営側は損するだけの可能性もあります。
まあ、あくまで私、個人的感覚による推測です。
(自分が利用したいと思うか思わないか基準が大きい^^;)
私も、この定額制の流行にのって、何かサービス開始できないか考えてみました。定額制小形と話し放題、音楽で遊び放題、飲み放題。。。
うーん、、ただ、自分が楽しいだけでした。笑
(そもそも、みなさまは、日々の生活で小形を普段使いしてませんからね)
ではでは
こういう感じで使った分だけ目に見えて減っていけば、大切に使うと思うのですが、定額制の場合だと、いつのまにかストックしておいたものがロールごと無くなっているという感じでしょうか。笑。性格的に、定額制が合う人、合わない人もいるでしょう。どの定額制を利用するかの選択も重要になってきますね。音楽、本、車、洋服などなど、どこまで定額制が広がっていくかも見ものです。