【カップルに朗報?悲報?】脳内成分ノナペプチドの量を測るだけでその人の愛が真実かわかる
【カップルの愛が真実かどうかわかる医療テスト登場、10年以内に普及へ!正確度97%、MRIを使った「真実の愛診断」がヤバすぎる】
https://gunosy.com/articles/aecE0
・動物は愛に落ちている時、脳内にノナペプチドが大量に発生する
・MRIを使ってノナペプチドを計測することを2028年までに人間で合法化の見通し
・正確度は97%
以上、記事引用。
私は前にこんなブログを書いたのを思い出しました。
【DNAによるパートナー探し。SNSからわかるAIによる性格分析。自分が決めるのではなく、「決められた世界」の生き心地は?】
http://gata.blog.so-net.ne.jp/2018-01-21
このDNAやAIの分析診断は「交際前に真実の愛?」を見つけ出すツールですが、上の記事はある意味、「交際中の真実の愛」を診断するものですよね。
交際前も、交際後(交際中)も、こういったテクノロジーによって愛の診断が行われていったら、世の中どうなっていくのでしょうか。
ノナペプチドによる真実の愛診断において考えた時、たとえば、「2番目に好きな人と付き合った、結婚した」「仕事が第一で恋愛は二の次、三の次」というようなカップルは真実の愛ではないと診断されてしまうのでしょうか?そして、破綻してしまうのでしょうか?
単純に、相手に対して何かを我慢しながら付き合っている人もいるでしょうから、そういう人は真実の愛ではないと診断されてしまうのでしょうか?だとすると、暴かれてしまう人も多数でてきそうです。
こういうテクノロジーによる愛の診断が進んでいくと、真実の愛のあるカップルがどんどん増えていくのかな?どうかな?今の段階で考えると、カップル数自体は減っていきそうな気もしますが。。(愛のマッチングやこういう愛の診断をすべて合格するようなカップルは少なそうだから)
あと、正確性が97%というのは高い数値ではありますが、残りの3%の不正確生はどうするのでしょう。3%とはいえ、不正確生性によって、真実の愛が破綻してしまうのではあれば、それも大問題だと思います。
テクノロジーによる真実の愛診断、良い面もたくさんあると思いますが、このように色々と考えさせられますね。
たとえば、私の周りの夫婦やカップルで真実の愛診断を受けてみるという勇気のある人たちは一体どれだけいるでしょうかねえ。^^;
すべてがテクノロジーに決められる世界。愛さえも、愛の形さえもテクノロジーに決められる世界になっていく?
逆に言えば、自分で決めたものこそ本物のような気もします。つまり、自分で決めたものこそ本物の愛、真実の愛と言えるような気がするのですが。。(テクノロジーを使うという判断も自分で決めたという話にもなるにはなりますがね^^;)
話はつきませんね。。この辺にしておきます。
ではでは
たとえ、相手に対して何かを我慢しながら一緒にいたとしても、「我慢をしてでもこの人と一緒にいたい」という、ひとつの愛の判断(愛の形)とも言えるわけです。(打算的だと話は別ですが)いずれにせよ、ノナペプチドという成分ひとつで愛を測る、愛の形を定義するのはいかがかなと思います。