2025年の都道府県版ジェンダー・ギャップ指数を発表。日本の男女平等について
【男女平等、あなたの地域の「現在地」は?2025年の都道府県版ジェンダー・ギャップ指数を公開】
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/756881
・都道府県単位で確認できるサイト「2025年版都道府県版ジェンダー・ギャップ指数」が公表
・国単位の男女格差を測る世界経済フォーラムのジェンダー・ギャップ指数に準じた方法で、政治、行政、教育、経済の4分野にて
・今年は県庁で男性職員の育児休業取得が進むなど行政がほぼ全ての都道府県で向上
・政治は東日本で改善が目立つ一方、西日本で低迷
・4分野全てで前年より指数が上昇したのは18府県だった
・行政は、女性登用に積極的に取り組む鳥取が1位(0・488)。続く2位の福井(0・423)は県管理職に女性が多く、男性職員の育休取得率が6割を超えた
・教育で1位となった徳島(0・729)は四年制大学進学率が全国で唯一、女性が男性を上回った。2位の富山は小中学校校長の女性比率が高かった
・経済1位の高知(0・452)はフルタイムの仕事に従事する女性が多く、賃金格差も最小。ただ2024年の経済分野1位と同率で、格差解消の歩みは遅い
以上、記事引用
日本の男女平等について
ご自分の住む都道府県の内容を知りたい方は、こちらのサイトで確認できます。
【都道府県版ジェンダー・ギャップ指数】
https://digital.kyodonews.jp/gender2025
トップ5も気になりますが、ボトム5も気になってしまった私は、合わせて調べてしまいました。
以下、XのGrokに教えてもらいました。
数値が1に近いほど男女平等という見方です。
- 1位: 東京都 (0.382)
- 2位: 山形県 (0.267)
- 3位: 神奈川県 (0.266)
- 4位: 大阪府 (0.263)
- 5位: 千葉県 (0.256)
- …
- 43位: 石川県 (0.151)
- 44位: 佐賀県 (0.149)
- 45位: 富山県 (0.147)
- 45位: 宮崎県 (0.147)
- 47位: 山梨県 (0.141)
- 1位: 鳥取県 (0.488)
- 2位: 福井県 (0.423)
- 3位: 滋賀県 (0.391)
- 4位: 徳島県 (0.390)
- 5位: 島根県 (0.385)
- …
- 43位: 青森県 (0.261)
- 44位: 宮崎県 (0.249)
- 45位: 山梨県 (0.245)
- 46位: 千葉県 (0.244)
- 47位: 北海道 (0.228)
- 1位: 徳島県 (0.729)
- 2位: 富山県 (0.709)
- 3位: 高知県 (0.703)
- 4位: 広島県 (0.702)
- 5位: 鳥取県 (0.682)
- …
- 43位: 大分県 (0.563)
- 44位: 新潟県 (0.557)
- 45位: 山梨県 (0.536)
- 46位: 福島県 (0.533)
- 47位: 北海道 (0.517)
- 1位: 高知県 (0.452)
- 2位: 鳥取県 (0.451)
- 3位: 東京都 (0.447)
- 4位: 沖縄県 (0.445)
- 5位: 徳島県 (0.442)
- …
- 42位: 千葉県 (0.416)
- 42位: 静岡県 (0.416)
- 44位: 滋賀県 (0.415)
- 45位: 栃木県 (0.413)
- 46位: 三重県 (0.409)
- 47位: 北海道 (0.402)
以上がトップとボトムのランキングです。
ちなみに、サイトの動画で紹介されていましたが、
国としてのジェンダーギャップ指数は日本は0.647、アイスランドは0.912だそうです。
まあ、言うまでもなく、
これらの指数はあくまで一つの基準であり、一つの見方に過ぎません。
しかも、これらのデータは、県庁職員、政治家、学校などなど、全体的にパブリックなところをピックアップしたデータです。(もっと民間的なデータを取りいれたら、どうなるのでしょうね)
男女平等の話で私がいつも思うことは、
なんでもかんでも平等という括りで考えるのではなく、人それぞれの適性や個性、役割を汲み取った上で、色々と決めて欲しいということ。
大袈裟な例をあげれば、
大工の現場の人員は男女半々にするべきではないですよね?
とある学校が受験の合格者を男女半々にするという事例にも違和感を感じてしまう私です。
平等、公平、公正をごっちゃにしてしまわないように注意したいところです。
たとえば、
男性より力持ちの女性もいますし、
女性より繊細な男性もいます。
大事なのは、それぞれを活かすことです。
なんでもかんでも平等という括りで扱うことにはマイナス面もあると思います。
ちなみに、
念のため言っておきますが、データを見るまでもなく、私も日本は男女平等ではないと思っていますよ。
数字は嘘をつきません。
しかし、
数字は顔が見えないんですよね。
人それぞれの個性までは、数字ではなかなか見えません。
なので、数字だけなく、人それぞれが持つ個性や適正、能力とも向き合って欲しいと思います。(それは個人レベルでも組織レベルでも)
日本の人口はこれから急激に減少していくことは確実です。
だからこそ、
効率的に人材を配置していくことが、これからの日本はとても重要になります。(外国人労働者を急激に入れるのに私は反対です)
男女平等はもちろん大事ですが、それ以上に、個性や能力、適性などを活かせるような日本社会になって欲しいと思います。(男女という括り関係なく、選べる社会になって欲しい)
、、、
あれれ?
ジェンダー・ギャップ指数の話から、作曲家がなんかえらそうに自論を展開してしまいましたね。
失礼しました。。
ではでは
SF映画のように、一日だけでも、男女が入れ替わる日があるといいのにね。そうしたら、男性の立場、女性の立場、それぞれの良さと悪さを理解しあえると思う。妄想^^
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