新型と旧型なんて、あって、ないようなもの。

冬になってきました。乾燥してまいりました。これから、なおいっそうのインフルエンザ対策、体調管理が必要になってきますね。世間を未だお騒がせしている新型インフルエンザ。なぜ新型インフルエンザと言われるのかおさらいしましょう。
新型インフルエンザは、H1N1という新型ウイルスが関係しています。このウイルスは人体に入ると、ヒトに症状を引き起こします。この新型ウイルスは、米国では2009年4月にヒトではじめて検出されました。このウイルスは、ヒトからヒトへ、通常の季節的なインフルエンザウイルスの広がり方と同じようにして、広がっています。このウイルスが、当初「豚インフルエンザ」と呼ばれていた理由は、臨床検査でこの新型ウイルスの多くの遺伝子が、北米で豚で普通に発生するインフルエンザウイルスに極めて似ていたからです。しかし、さらに詳しい調査で、この新型ウイルスは北米の豚で普通に流行するものとは異なることが明らかになりました。とうことで、「豚インフルエンザ」ではなく、「新型インフルエンザ」といわれるようになりました。

 

 



 

 

素朴な疑問ですが、この新型はいつから旧型と呼ばれるようになるのでしょうか?(ワクチンができて行き渡ったたら?)新型が騒がれてますが、変わらずに旧型の脅威も変わらずにあることも忘れて欲しくないですね。少し前に、鳥インフルエンザってのもありましたが、毒性はそちらの方が強そうですよね。(新型は今のとこと弱毒性だそうで)これも、今は旧型と言ってしまっていいのですかね?言ってしまえば、ウィルスなんて、瞬時瞬時に進化したりして、新しいウィルスはいつでも存在しているように感じます。新型、新型と騒ぐのもいいですが、基本はいつどこにどんなウィルスが存在するかわからない生活の中で、常に体調を万全にし、ウィルスに負けない免疫力を強化維持することが大事だと改めて思います。
バンデミック(世界流行)は確かにこわいですが、少々騒ぎすぎかなと。
マスク業界、製薬会社、医療関係の株が上がり、疑問視されていたタミフルもいつの間にか正義の味方。そして、作り過ぎて使用期限の迫ったタミフルが廃棄されていく。
いろんな皮肉的な見方もできないわけでもないですね^^

 

ではでは。

 

 

アミ:「インフル対策~。」
私:「ストーブ独占するな!」

 

 

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