自分のプロフィール写真は自分で選ばない方がいいという調査結果
【「自分でプロフィール写真を選んではいけない」と科学者がアドバイス】
https://irorio.jp/sophokles/20170418/396359/
・12枚の自分の写真の中から、自分自身で1枚のプロフィール写真を選ぶ(自分が良いと思う写真)
・12枚の自分の写真の中から、102人の学生たちに1枚選んでもらう。(他人が良いと思う写真)
・その選ばれた2つの写真を、見ず知らずの160人に10点満点の評価をしてもらった
・結果、自分が良いと思う写真は総じて評価が低く、他人が良いと思う写真は評価が高かった
おもしろい研究結果ですね。
これを踏まえると、SNSのプロフィール写真、履歴書の写真、免許の写真などなど、他人に選んでもらった方がいいかもしれません。
それでは、他人からの客観的評価が正しいのならば、自分のことの多くを他人に決めてもらった方がいいのでしょうか。いやいや、そんなことはないと思います。
私はジョハリの窓のことを思い出したました。
・自分も他人も知っている自分(解放の窓)
・自分は知らないが、他人が知っている自分(盲点の窓)
・自分は知っているが、他人は知らない自分(秘密の窓)
・自分も他人も知らない自分(未知の窓)
プロフィール写真というのは、自分の姿を100%客観的な視点で評価されるものです。100%客観的な視点というのは、つまりは他人の視点です。そもそも、自分の姿を100%客観的に見ることなんて不可能な話ですよね。(コンプレックスが評価の目にフィルターをかけることもありますから)
こう考えると、プロフィール写真は盲点の窓であることがわかります。
盲点の窓に該当するものは、どんどん他人に評価、判断してもらった方がいいでしょう。つまり、どの窓に該当するかをよく見極めることが大事。
、、、ちょっと、小難しい表現になっちゃいましたね。。
もっと簡潔に言いましょう。^^
外見に関わるものほど他人の評価(判断)が大事になる
内面に関わるものほど自分の評価(判断)が大事になる
、、と言うこともできると思います。
外見と内面というのがキーワードです。ジョハリの窓と合わせて考えれば、理解がさらに深まると思います。
とりあえず、私のプロフィール写真も他人に選んでもらった方がいいのかな^^;(選んだ写真はダメでしょうか?)
ではでは
写真投稿SNSのInstagramなどでは自撮り写真が多いですよね。上の観点からすれば、自分が良いと思って撮った自撮り写真は他人からはあんまり、、、なのかもしれません。^^;あと、遺影は心配ないなとも思いました。たいてい他人が選ぶから。笑