AI判定の導入がすすむ五輪。「美しい」「素晴らしい」とは何か。どこまで任せるべきか。

【五輪の”記録”を捉える技術が進化!ミラノ冬季五輪で導入された最新テクノロジーのすべて】
https://wired.jp/article/milan-cortina-2026-omega-timing-technology/

ミラノ・コルティナ冬季五輪の最新の計時技術のひとつが「ブレード検知技術」。フィギュアスケートにおいて勝敗を分ける重要な要素となるのが、選手がジャンプする瞬間のスケート刃(ブレード)の角度だ。正しい角度で踏み切れば完璧なジャンプにつながり、わずかにずれれば減点対象になってしまう。そこでオメガはコンピュータービジョン技術を活用することで、選手のブレードの角度を精密に検知する技術を開発

ミラノ・コルティナ冬季五輪のビッグエア競技では、選手はモーションセンサーを一切装着せず、コンピュータービジョンテクノロジーのみで動きを計測。4〜6台の高速カメラで、速度と回転数、高さ、距離、そして3Dビジョンによる身体の位置を記録

・トラッキングカメラシステムが選手や対象物の動きを追跡し、AIモデルと連携することで、位置、速度、距離、加速度、ジャンプの高さなどのデータを取得する。18年の平昌大会から導入が始まったこの技術は、22年の北京大会でさらに進化し、26年のミラノ・コルティナではより多くの競技、より詳細なデータへと拡張された

ミラノ・コルティナ冬季五輪で初めて導入されるもうひとつの技術が、ボブスレー競技の「バーチャルフォトフィニッシュ画像」だ。各チームがゴールラインを通過したタイミングを視覚的に比較できる合成フォトフィニッシュ画像を提供する

・観客体験の革新を支える技術としてもうひとつ注目したいのが、グラフィック技術「ヴィオナード」。演技中の技やジャンプの種類を即座に検知し、ジャンプの高さ、滞空時間、着地時の速度といった詳細なデータが、グラフィックトラッキングと組み合わせて放送中の画面にも表示される

・人間の目では捉えきれない瞬間、肉眼では判別できない差、時間差があって比較できなかった競技。それらをデータとして記録し、画像として表示し、グラフィックとして伝える

 

以上、記事引用、参考。

 



 

AI判定の導入が進む時代。「美しい」「素晴らしい」とは何か。

 

たさくんの日本人選手がミラノ冬季五輪で活躍しておりますね。

 

上記の最新テクノロジーは以下の動画をご覧いただければ、どういうものかわかると思います。(海外の動画ですが、イメージしやすい)

 

タイムや距離を競ったり、対決するような競技であれば、白黒ハッキリしていいのですが、採点競技って、素人目からすると、何がどう優っていたの?劣っていたの?と思ってしまうこともしばしば、もやもやする気持ちにもなったりします。

でも、上記のようなテクノロジーを使えば、データをもとにした客観的な採点ができるのかもしれません。

今は、AIなどのテクノロジーが数値(データ)を可視化して、それを参考に人間が最終的な採点をしているようですが、いつかはAIがすべてを採点する日もくるかも?

ただ、「AIが人間を評価、採点」というと、なんだか気持ち悪い感じもします。

 

【モーグル、堀島行真”謎判定”で金メダルを逃す AI採点求める声「日本は損をしている」】
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae6d659ce926f44b3c6ea1a7738dd59eb6be72a5

【フィギュア採点で不正か 調査求め署名、国際スケート連盟は火消し】
https://www.sankei.com/article/20260214-5WQXCGMM4BIFFGMSNSPBHIX3LU/?outputType=theme_milano_cortina2026

 

しかし、

このような記事を読んでいると、

まあ、感情のある人間だから、主観的なジャッジはしてしまうこともあるから、やっぱり、AIにどんどん採点させるべき?と思ったりもしてしまいます。

 

難しい問題です。

 

そもそもの話なんですが、

「美しい」とか、「素晴らしい」とか、「良い感じ」というような概念って、数値化できるのでしょうか?AIは理解できるのでしょうか?

 

データ的にこうだから美しい、ということには、単純にならないと思う私です。

でも、一方で、現在、いい感じの音楽や映像、イラストなどをAIがどんどん生成していることも事実。

 

以上のように、

五輪のAI判定の話から、

「美しい」とか「素晴らしい」というような概念と、私たち人間はどのように向き合っていくべきなのかと、また大袈裟に考えてしまう私なのでした。(AIにどこまで、その辺の概念をまかせるべきか)

 

全部、AI判定でいいとする世界では、「美しい」や「素晴らしい」の基準もすべてAIが決めている世界になっているような気がします。

 

もっとシンプルに言えば、

どこまでをAIにジャッジさせるべきか。

(AIに全部ジャッジさせるなら、人間は何も決めなくてよくなる)

 

あなたはどう思いますか?

 

ではでは

 

りくりゅうペア、金メダルおめでとうございます!木原龍一氏が自分と同じ身長(174cm)と知って、びっくりしました。本当、テレビじゃわからないですね。

 

 

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ogatamakoto

青山学院大学卒業後、広告会社へ入社、退社後シンガーソングライターへ、そして作曲家へ。

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