蘭麝待、なんて読むでしょう?漢字はさらに至難。。

蘭奢待(らんじゃたい)ってご存知ですか?私はどういうものか全然知りませんでした。これは香木の一種で香道という作法ん中で使われます。香道というと、茶道、華道と並ぶ、日本の伝統的な作法です。香木をたいて、香りを聞いて、鑑賞して楽しむものです。(簡単に言えばね)遡れば、595年に淡路島に香木が漂着したことに始まるようですよ。(すごい)そして、室町時代の東山文化の時代に、茶道や華道と同じ時期に作法として確立されたようです。で、話は戻りますが、この蘭麝対というものは、現存する最古の香木なのです。東大寺の正倉院の中に納められているものです。(だから、普段は見れない代物)天皇家の宝物とも言われ、一般の人には触ること、見ることも許されないものでした。この長さ156cm、重さ11.6kgもある蘭麝待ですが、これには確認されたもので38箇所、推測するに、約50箇所が切り取られた跡があります。これを切り取った人物の中にはあの織田信長がいます。信長以前では、足利義満、足利義教、足利義政が天皇に許されて切り取りをしているみたいです。それ以後は、切り取りを確認されている人は明治天皇だけのようです。徳川家康も切り取ったという説もありますが、とにもかくにも、これらの傷跡は、歴史上の権力者がつけてきたものであることは間違いないはず(移動中に扱ったものがねこばばしたという可能性は否定できませんが)そんなロマンを感じる蘭麝待ですが、母姉が香道を習っていることから、なんと、私、今日そのかけらの香を、たいてはいませんが、聞かせてもらいました!確かに、上品に香りました。ぱっと感じたいことは、少しシナモンのような香りに似ているかもしれませんね。(←わかってないだろと指摘をされそう。。)でも、そういう由緒正しいものに触れることができることは本当に感激です。はあぁぁぁぁ、と、まあ、長い長い私の自慢話でした。^^すんません。


アミ:「それ、おいしいのか?」
私:「おいおい(汗)」
蘭麝待を嗅いだ犬もこの世に何匹といないでしょう^^

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