補正予算の内容は景気対策?選挙対策?

今日の午後にでも補正予算が成立する予定です。補正予算額は約1.8兆円・・。麻生首相は選挙なんかしてないで、この金融危機を乗り越えるために補正予算を審議、成立させるべきだというようなことを言っていましたが、その補正予算の内容は私たち国民に伝わっていないように思います。1.8兆円、1億円が1万8千個ですよ!(あえて、こう言ってみる。単位が変わると感覚が麻痺しますからね)これは、ケニアのGDPとそんなに変わりません。これだけの大金を何に使っているか。項目を高額順に並べると、上位6項目で予算の半分。16項目で7割を超えます。
1.㈱日本政策金融公庫への出資      ¥38,304,000(万円)
2.災害復旧事業                 ¥21,234,500
3.公立学校の耐震対策            ¥11,387,800
4.道路整備                    ¥9,154,700
5.公立大学の耐震対策             ¥6,889,900
6.ガソリン税減収の地方自治体への補填  ¥6,561,900
1はどれだけの景気対策になるかわかりませんが、よしとしましょう。災害復旧、耐震対策は確かに大切ですが、景気対策ではないですよね?まあ、これも大事ではあるので、いいとしましょう。ガソリン税の補てんは、ノーコメント。(じゃあ、書くなって?)そしてそして、注目すべきは、
9.新型インフルエンザ用の医学品買上費等  ¥4,609,700
これは問題になっているタミフルを大量に買い込むという話であります。そこに、460億円も使うのか!?買上費等の「等」に期待したい・・。(ついでに10番目の住宅都市整備環境の375億円もよくわかりません)
最後に注目したいところ
16.年金記録問題対策費             ¥1,390,600
これ、あなたたちの失敗でしょ?景気対策という次元の話ではないです。。政府の尻拭いに139億円も使われるわけで、これはちゃんと国民に謝罪と説明が必要ではないのでしょうか?これは、頭にきますね。その辺の人としての考え方ってのができないのですかね。。
東大だか、なんだかわかりませんが、その辺を勉強しなおした方がいいのでは?
ちなみに、先ほど例に出したケニアはGDPの40%近くを教育費に費やしているそうです。
書いているうちに、少々ヒートアップしてしまいましたね。失礼しやした。
最後に、補正予算の概要の概要。わけわかんないので、観たい方だけどうぞ。
50億円以上の項目をピックアップ(反戦な家つくりより)
(1)生活者の不安の解消 (計3518億1900万円)
医療施設運営費補助金 76億4900万円
新型インフルエンザ用の医薬品買上費等 460億9700万円
年金記録問題対策費 139億600万円
保育所施設整備費等 61億6900万円
(2)住まいと防災対策 (計7296億1200万円)
公立学校の耐震対策 1138億7800万円
公立大学の耐震対策 688億9900万円
私立学校振興費 80億円
法務省施設の耐震対策 80億2300万円
災害復旧事業 2113億4500万円
治水事業 506億9900万円
治山事業 174億9500万円
道路整備 915億4700万円
港湾整備 90億1600万円
住宅都市環境整備 375億4800万円
森林整備 123億1800万円
油購入費 120億7200万円
警察装備費 96億7100万円
海上保安庁警備救援対策費 94億円
(3)低炭素社会の実現と強い農林水産業創出 (計1881億3300万円)
バイオマスエネルギー実用化のための国立大学の設備整備 47億2400万円
iPS細胞の研究振興費 73億5800万円
肥料燃料高騰対策 500億円
配合飼料価格安定 85億円
省エネ低コスト経営支援 80億円
施肥体系緊急転換 69億9400万円
漁船漁業構造改革 300億円
水産業燃料高騰 255億円
(4)中小企業等の活力向上 (計4469億1000万円)
(株)日本政策金融公庫への出資 3830億4000万円
経営安定保証対策 297億円
産業廃棄物適正処理の推進 72億円
ブロードバンド網の整備支援 95億1100万円
(5)地方公共団体に対する配慮 (計916億1900万円)
地方公共団体の総合対策への取り組み費用 260億円
ガソリン税減収の補填 656億1900万円
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アミ:「そんな使い方するなら、うまいメシ食わせろ!」
私:「正当なような、正当じゃないような。。」
アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)

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