音楽と共に。
私事ですが、本日で32歳になりました。
年甲斐もなく音楽の夢を追いかけていたら、いつの間にという感じです。。
昨日は一日早い私の誕生日というか自分へのご褒美ということで、楽曲提供(チャイニーズガール)をさせて頂いたYUKIさんのライブに行って参りました。もちろん、自分が提供した曲を生で堪能するのは初めてのことでした。
感動しました。チャイニーズガールももちろん感動(しみじみの方が大きいかな)しましたが、正直、それよりもYUKIさん自身のライブパフォーマンス、弦楽器、管楽器含めた豪華なバンドメンバーたちの演奏に心打たれました。
今は打ち込み系(生音ではないPC内作られた音)の音楽が当たり前になっている音楽業界です。YUKIさんの楽曲ももちろん打ち込みの音が多数入っていますが、感銘を受けたのが、それらの音楽を「生の音」で表現、さらにはライブ用に豪華にリアレンジされていたことです。(もちろん、チャイニーズガールも全然CDの時と変わってました)
口パクでなく生歌で、出来上がった音源でなく生演奏で、一体これだけのパフォーマンスをできるアーティストがどれだけいるのかわかりませんが、それほど多くはないと思います。
アメリカで出版された「Future of Music」という著書では、音楽流通の未来像として“music like water”という言い方がされています。つまり、音楽はこれから水みたいな公共財になって、蛇口をひねったら音楽が流れてくる、そういうふうになるだろうと言っているのです。音楽が聴きたいときに自動的に流れてくるような流通環境が一般的になるだろうと。(参考引用:http://media.excite.co.jp/book/daily/friday/018/)
音楽に携わるものとしては、音楽が水のような当たり前にある価値が薄れるような考えには賛成しかねます。しかし、考え方ではありますが、水のような、なくてはならないようなものという価値になればそれはいいなと思います。
「六甲のおいしい水」というものがあるように、当たり前のものにも上質なものだったり、新鮮なもの、という付加価値や希有な価値がついたものが存在します。YUKIさんのライブを聴いて、こういう感動もそういった価値のように衰退していく音楽業界の中でもいつまでも続いていくと信じていいきたいと思いました。(そして。それに携わっていきたい)
music、foreverということで32歳の一年もがんばります!
ではでは
アミ:「お、いい音楽。」
私:「それ、包丁の音じゃん。」
アミちんにとってはうれしき音楽、調理中の包丁の音^^
誕生日おめでとうございやす♪
32歳の年も走り続けてください☆
プレゼントはありませんが、今このコメントをめちゃめちゃクールな顔で打っています。
なのでこれがわたくすからのプレゼントっつーことで悪しからず。
確かにYUKIさんほどのパフォーマンスができるのは、
恐らくにーぱらくらいでしょうか。
わたくすへの楽曲提供待ってます。
生まれて初めてしゃべった言葉は、
「ロックは死んだ」でお馴染みのにーぱらより
さんきゅー
よくわからない寝言もお祝いの言葉として
受け止めとくぞ〜
夢の国行ってもがんばれよ〜