天井が高い部屋だとクリエイティブになれる??
天井が高く開放的な部屋に住むとクリエイティブになれるとの研究結果
http://irorio.jp/karenmatsushima/20150313/212165/
天井の高い部屋の写真を見せると、その人は視覚的解析に関連する脳の部分が活発になるようです。このことから、「天井が高い部屋だと、視覚的な自由度が高まり、自由な発想も促されるのではないか」と上の記事で言っています。
確かに天井が高くて、広い部屋の方がクリエイティブは発揮されそうですよね。(そりゃあ、狭い部屋よりは広い方がいいでしょ)
自分の創造力が天井の高さに比例する感じなのかな?そうだとすると、広い空のもとで作業を行えば、すごいことになっちゃいますね。笑(実際、気分転換で外に出ることはある)
ちなみに、私の作業部屋は狭いです。。物が多いです。。天井も高くありません。。でも、そんな部屋でもそれなりに良い曲を書いているつもりです。(自画自賛ならぬ自音自賛^^;)そもそも、上の記事の中で言っている「脳の視覚的部分が活発になる→クリエイティブになる」という発想にも少々疑問を感じてしまう私です。
だって、私の場合はクリエイティブを発揮するにあたって、視覚より聴覚的なところの方が重要ですし、部屋も狭いですから。。
もしかすると、上の記事は私には該当しないのかな?
いやまて、ちょっと考えてみよう。自分が作曲に没頭している時ってどんなだろう。
前に「ゾーン」の話をした時にも言ったと思いますが、究極に自分が集中している時って、「自分がいなくなります」「自分という存在がここいることを忘れます」それほど夢中になる感じ。
そういう状態の時って視覚的に、何を見ているのだろうと考えた時、どこも見てないんですよね。笑
つまり、妄想、イメージの中でしか生きていないのですww
たぶん、そのイメージというのは大体が広い世界だと思います。(漠然)
そういう点から考えると、天井が高い、広い空間の方がクリエイティブを発揮できるという上の記事とリンクする部分はあるのかもしれません。
つまり、何が言いたいかというと、
そもそも、目を閉じてしまえば、天井の高さ、部屋の広さなんて関係ない。
クリエイティブを発揮するのに大事なのは天井の高さや部屋の広さなんかじゃない、妄想やイメージの世界の高さ、広さなのではないでしょうか。
そんな根性論、精神論を唱えてみる、深夜のおっさん作曲家なのでした。
ではでは
クリエイティブに天井の高さ、部屋の広さなんて関係ねえとは言ってはみたものの、こんな感じの天井の高い部屋には憧れますなあ。こんな部屋で作曲したら、いろんなメロディが出てきそうですわ。笑。まあ、創造力をかきたてられているこの瞬間も妄想を広げているだけなんですけどね。(やっぱり広い妄想が大事)