新作の絵文字(Emoji)はジェンダーと人種にフォーカス。時代を反映する絵文字たち。
【2021年に利用可能による「絵文字」は「ジェンダーと人種」にフォーカス】
https://tabi-labo.com/297476/wt-unicode-emoji
【目の回った顔や燃えるハートの絵文字など217点、2021年に利用可能見込み】
https://iphone-mania.jp/news-315062/
【秋から使える新作Emojiも!絵文字の裏にある「おもしろい話」4選】
https://ananweb.jp/news/309090/
・絵文字の国際規格管理団体「ユニコードコンソーシアム」が「Emoji 13.1」として217個の新たな絵文字を発表
・217個のうち210個はジェンダーや人種に配慮したもので、ありとあらゆる組み合わせのカップルを表現する絵文字がリリース
・完全な新作となるのは残りの7個。燃えるハートや包帯が巻かれているハート、髭のある人物、ため息をつく顔など、ありそうでなかった絵文字がラインナップ
・今年2020年秋には、タピオカや忍者が先行して追加予定
・Android(Google)とiOS(Apple)などのOS、あるいはMessengerとWhatsAppなどアプリごとに、同じ絵文字でもその“デザイン”は異なる
以上、記事引用参考
絵文字(Emoji)は時代や世相を反映している
日本から始まった絵文字文化がここまで世界的になるなんてすごいですよね。
「絵文字で表現したいのに、該当する絵文字がないよ!」という要求に対応する形で、新しい絵文字が生まれると思うので、新たな絵文字は、その時代を反映しているもの。世界でスタンダード化したものと見てもいいのかもしれません。
たとえば、
ハートを燃やす絵文字は、ハートを燃やすような情熱的な人、情熱的な場面が増えたからかもしれません(ハートを燃やす絵文字を使いたい場面が増えた?)
ため息をつく顔の絵文字も、同様。
個人的には、いろんなジェンダーを表現した絵文字、タピオカ、忍者というのはわかるのですが、「ヒゲを生やした女性」というのは、なかなか理解しづらいところがあります。でも、私が接したことがないだけで(私の世界が狭いだけで)、世界ではこの絵文字を使う人がたくさんいるのかもしれません。^^;
いずれにせよ、
今後も新たな絵文字に注目ですね。それによって、世相が見えてくると思うので。
ちなみに、
あなたは、どんな絵文字を普段よく使ってますか?
それによって、あなたの日常も見えてくるかもしれませんね。^^
ではでは
「行間を読む」という言葉がありますが、今はその行間を絵文字が補完し、埋めてくれているのかな?もしくは、絵文字でさらに複雑化?(絵文字間を読む的な。笑)いずれにせよ、悲しくても笑った絵文字は打てるので、やはり一番は直接会って、相手の顔や雰囲気を感じ取ることですよね。