TOKIO日本武道館ライブ。

TOKIOさんの日本武道館のライブに行って参りました。自身が作詞作曲した「advance」はもちろんですが、ライブそのものを楽しく、堪能して参りました!

 

明日がファイナルなので、細かいことは書けませんが、やっぱライブ(生)はいいですね!楽しそうなTOKIOも最高でした。

 

なんで、ライブってこんなに素晴らしいのだろうと改めて考えてみました。

 

音楽って、音って、空気なんですよね。空気の振動なんですよね。(当たり前のことですが)

 

長瀬くんの口から発された振動、メンバーそれぞれが弾く、叩く振動がそのまま、私たちに届くわけです。そして、その直接の振動を受けて、私たち観客が歓喜、興奮し、声をあげ、手拍子、ジャンプして、また、観客から大きな振動が起こる。それをまたTOKIOが受けて、演奏に熱がこもる、そして、また、、、みたいに、大きな空気の振動があの大きな空間で作りあげられていく。これを別名、一体感というのかもしれません。それこそがライブ。

 

迫力のあるTOKIOの音楽に元気をもらいました。

 

話は少し変わりますが、
振動という発想から思ったのが、、、
いくら大きな音や声であっても、相手が遠くになればなるほど、それは届かないわけです。

 

昼間のテレビで、渡辺謙さんが被災地にお見舞いに行っているところが流れていました。渡辺謙さんが「みんな、なるべく、被災地に行こう」と呼びかけていたのが印象的でした。遠くで大それたことをやったり、言ったりするよりも、近くで声をかけてあげることが被災地の皆さまを何より元気づけるのだろうと改めて、思いました。(遠くの振動は届かないけど、近くの振動は届くわけです。)

 

もう少し落ち着いたら、私も東北に足を運びたいと思います。

 

 



 

 

TOKIOライブで興奮冷めあがらない状態の私。毎度のことですが、もうちょっとだけ、、(また長くなっちゃう。。)

 

私事ですが、やっぱりadvance興奮しました。武道館が盛り上がる様子を見て純粋にうれしかったです。

 

どこかのサイトで、「被災したけど、advanceの曲で元気をもらえた」というようなことが書いてあり、とてもうれしく思いました。もちろん、この曲は地震のことなど想定もせずに作りました。でも、こうやって、自分の想定しない形でadvanceが広がっていっていることも再実感。そして、思い出したのが私の音楽の原体験。それはプリンセスプリンセスの「M」という曲。私が小学校5年の時、仲良くしていた友達が病気で亡くなりました。校長先生の訃報を知らせる校内放送で、私は教室で人目もはばからず泣きました。そんな時に、家で兄が隣の部屋でよくかけていたのが「M」。歌いだし「いつも一緒にいたかった、となりで笑ってたかった・・。」これは男女の別れの曲だと思いますが、私にはその友人との思い出がシンクロし、夜な夜な、この曲が流れる度、布団の中で声を押し殺して涙したものでした。

 

そんなことを思い出しながら、advanceという曲も、多くの人それぞれの心の中のadvanceになっているんだろうなあと思いながら、武道館で鳴り響くadvanceを聴いていました。

 

YUKIさんのライブの時も思いましたが、曲はとっくに自分の手元から巣立って、アーティストのものになり、そして、ファンの皆さんや、聴いている人たちのものになっているのだと。曲は感じるその人のもの。そんなことを思うと、本当に微笑ましい気持ちにもなります。

 

切ない歌、おちゃらけた歌、いろいろ音楽もありますが、advanceは元気ソングではあると思うので、十人十色のadvanceの元気が広がっていってくれたらとてもとてもうれしい限りであります。なんか、本当にうれしいです。

 

そんなことを色々と考えさせられた今日のライブでした。

 

長くなり、すみません。

 

興奮を冷まして、寝なきゃ。。

 

ではでは。

 

そういえば、YUKIさんのライブDVD&Blu-ray発売中です。

 

そんな広がっていくような曲を今後も書けたらいいなあと思います。

 

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2件のフィードバック

  1. これからも曲作り頑張ってください(^^)
    応援しています!

  2. ガタ より:

    ありがとうございます!!

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