平均以上の知性の持ち主かどうかがわかる6つの質問
【平均以上の知性の持ち主であるかがわかる6つの質問】
https://dime.jp/genre/845203/
・エコ活動において自分が平均以上だと考える人は9割。しかし、環境問題を見れば、そんなわけがないのは明らか。
・人は自己評価が高くなりがち。アメリカ人の65%が自分は平均以上の知性を備えていると自認。
・この現象は能力が低い人ほどあらわれやすい=「ダニングクルーガー効果」
・ダニングクルーガー効果によって、知性的な勘違いを起こさないためには、「好奇心」「懐疑心」「謙虚さ」の3つが大事
・平均以上の知性の持ち主であるかどうかがわかる6つの質問(yes/noで回答)
1、一人で過ごす時間が好きである
2、自分が間違っていると思うことが多い
3、下品でおバカな言葉使いをする
4、早起きではない
5、楽しみは後にとっておく
6、先延ばしグセがある
すべての回答が「イエス」であった場合、平均以上の知性の持ち主である公算が大。
アマゾンのCEOジェフ・ベソスによれば、知性のわかりやすい指標は、「考え方を変える準備があるかどうか」。優れた知性の持ち主ほど時には自分が間違っていることをすぐに認め、方針やアプローチを適切にチェンジできる。(柔軟な思考)
以上、記事引用参考
固ければ、変化(吸収)もできず壊れやすい。
柔らかければ、変化(吸収)ができて進化しやすい
ダニングクルーガー効果については、過去にブログでも書いています。
【能力が低い人ほど自己評価が高い、ダニング・クルーガー効果から色々考える】
https://amimako.com/society-ability-low-self-assessment-high-dunning-kruger/
ダニング・クルーガー効果=能力の低い人ほど自信満々な傾向、、というのは、まあ、確かにそうかもしれないなと思います。
このような、たいした知性もないのに、自己評価高め、自信満々、という残念な状態に陥らないために、柔軟な思考というのは大切ということです。
ある意味、上の6つの質問はどれだけ柔軟な思考ができるかを測るものなのかもしれません。
(私はイエス回答は3つくらいでした。。そこそこの知性=柔軟な思考ですね^^;)
たとえば、6つの質問を、知性を持っている人の6つの条件というものと言い換えるならば、
1、一人で過ごす時間が好きである
→一人で、何かに集中したり、没頭するようなことがよくある
2、自分が間違っていると思うことが多い
→自分が間違っていると素直に認めることができる
3、下品でおバカな言葉使いをする
→下品も上品も関係なく、幅広く言葉遊びをすることができる
4、早起きではない
→起きる時間にこだわらない、つまり、時間の使い方に決めつけがなく、柔軟
5、楽しみは後にとっておく
→楽しいことを後にとっておく、つまり、自分のモチベーションの上げ方が上手
6、先延ばしグセがある
→答えの出にくいものは無理に答えを出さず、考え続ける力、忍耐力がある。保留できる柔軟性
、、という感じでしょうか。(先延ばしグセがあるの意訳が難しかった。。)
これらの6つの質問、条件、視点で、改めて、自分自身や他人を見つめてみるとおもしろいかもしれませんね。
ではでは
いくつになっても頑固ジジイにならずに柔軟に吸収し続けたいですね。