低所得者は人間関係豊かで、高所得者は自己中心?(米調査)

【低所得の方が人間関係は豊か?、高所得層は自己中心 米調査】
https://www.cnn.co.jp/fringe/35112182.html

 

記事によれば、、、

・24〜93歳の米国人1500人を調査
・質問によって、「楽しさ」「畏怖」「同情」「満足感」「熱意」「愛情」「プライド」の7つの感情の程度を測る
世帯収入が多いほど、プライドと楽しさ、満足感が上昇する反面、同情と愛情は低下する傾向
熱意の感情は低所得と高所得とで差はなかった

 

、、、以上、記事引用参考。

 

お金持ちは自己中で、貧しい人は人間関係が豊か、、ねえ。

 

記事の中で、「貧しい人は生活のため、他者に対して依存的になる」「収入が少ないので人間関係が優先され、、」「お金持ちは自分は他人とは違うと感じさせる感情を重視する傾向」と研究者は分析していますが、、、

 

私の正直な感想としては、自己中の貧しい人もたくさんいるでしょうし、人間関係の豊かなお金持ちもたくさんいると思います。(むしろ、人間関係がうまくいってないとビジネスもうまくいかないかなと思います。)

 

つまり、どっちもどっちだと思います。^^;

 

まあ、そもそも、これはアメリカ人を調査したものですから、どこまで日本人に適用できるかというのもあります。

 

 



 

 

ただ、私的に気になったのは、幸せの根幹と言われる7つの感情です。初めて知りました。

 

「楽しさ」「畏怖」「同情」「満足感」「熱意」「愛情」「プライド」

 

こうのように並べられると、確かに幸せの根幹部分かもしれないと思わされますね。

 

幸せを考える時、わかりやすいひとつの指標になるかもしれません。

 

例えば、

 

今日一日どれだけ楽しかったか
今月の満足感はどれほどのものか
今年は愛情をどれだけアウトプット、インプットできたか

 

、、などなど。

 

その他、畏怖は不安やおそれの部分でしょうね。同情は共感と言い換えることもできるかも。熱意はやる気かな。

 

これらの7つの指標でこの一年振り返ってみるのもいいかもしれませんね。
そして、来年はそれぞれの指標をどれだけ改善できるかを考えたり。(7つの感情をどれだけコントロールできるか?)

 

今回、上記の研究結果は参考程度に、7つの感情の部分を特にピックアップしてみましたが、
「熱意の感情は低所得と高所得とで差がない」という部分に関しては、
「誰もがみんな頑張っている」とも解釈できるので、同意です。^^

 

ではでは

 

 

みんなそれなりにお金は稼ぎたいとは思います。大事なのは、お金持ちだから自己中?自己中になればお金持ちになれる?とかではなく、どういうお金持ちになりたい?どういうふうに稼ぎたい?というところだと思います。(7つの指標においてね)

 

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