2024年?2022年内?著作権切れのミッキーがフリー素材へ?日本は?

【ディズニーの著作権の特別保護を剥奪する法案をアメリカ上院議員が提出、2022年内にミッキーが「フリー素材」化する可能性】
https://gigazine.net/news/20220513-disney-copyright-hawley/

 

・ディズニーの顔として愛されるミッキーマウスは、2024年1月に「蒸気船ウィリー」の著作権保護期間が終了すると同時にパブリックドメインの一部になる可能性

・ディズニーは保護の延長を求めて働きかけたが、共和党議員のグループはそれに強く反対するとともに、さらに保護の終了を早める「2022年著作権条項回復法」が上院議員によって提出

・著作権延長に反対する理由には「ディズニーの中国との関係および政治的・性的議題の表明」にあるとのこと

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

著作権、ライセンス料、ロイヤリティを少しだけ深堀

 

アメリカの法律では、2024年からミッキーがパブリックドメインになる予定でした。1998年の著作権延長法の時のように、どうせまた、ディズニーが政治に働きかけて、再び、著作権の期限を延長するのではないかと思っていましたが、今回はそうはならず、逆に、今回の著作権条項回復法によって、著作権切れが2022年内に早まる可能性も出てきました。(延長反対の理由に中国が出てくるの意味深ですね)

 

じゃあ、日本でも、2022年内、遅くとも、2024年からミッキーをパブリックドメインとして、自由に使用できるのでしょうか?

いやいや、全然そんなことないです。^^;

 

日本の著作権法もまた、「戦後加算」たるものがあったりして、いろいろと複雑です。

 

【ミッキーマウスが「フリー素材」になる?日米の著作権法を徹底解説】
https://maihama.hateblo.jp/entry/mickey-mouse/copyright/public-domain

 

このサイトに情報がまとまっていました。詳しく知りたいかたはサイトへどうぞ。

 

サイトによれば、

 

日本の著作権法ににおいて、

ウォルト・ディズニー、個人の著作権が消滅するのは2047年5月

ウォルトとアブ・アイワークスの共著の著作権が消滅するのは2052年5月

 

これを見ると、日本でディズニー系が自由に扱えるようになるのは、ずっと先のようですね。^^;

(ディズニーが黙認している商品は結構あるようですが)

 

ちなみに、キャラクター使用料ってどれくらいなのでしょう。

 

【キャラクターの使用料率 ライセンス料の相場ってどのくらい?】
https://www.tm106.jp/?p=2004

 

キャラクターの分野別使用料

・テレビ関係:4.573%
・ゲーム関係:5.414%
・オリジナルアニメーション:5.2%
・タレント関係:6%
・デジタルネットワーク関係:4.571%
・絵本関係:4.724%
・オリジナル系:4.817%
・映画系:5.286%
・マスコット系:5%
・玩具系:5.833%
・漫画関係:4.409%
・エンターテインメント関係:4.6%
・アート関係:5.667%
・その他:4.889%

日本弁理士会 知的財産価値評価ガイドより

 

概ね、上代の4〜6%が相場なようです。有力なキャラクターだと8〜10%に設定されることもあるようです。

ディズニーはどうなんでしょう?高そうなイメージ。^^

ざっと調べたところ、

2018年の日本のディズニーを運営するオリエンタルランドの財務表によれば、

 

売り上げ5300億円に対して、ロイヤリティが300億円なようです。単純計算すると、5.7%くらい。意外に優しい設定だと感じました。^^

 

いろいろ調べてたら、とりとめのない感じなってきましたが、いろいろと勉強になり、見えてなかった世界が見えてきました。

 

いやいや、本当は、音楽という著作物を作る、作曲家の私はもっと知っておかければいけないことだったのかもしれませんが。。

 

ではでは

 

2018年、TPPの効力によって、日本の著作権保護期間は著作者の死後50年から70年になりました。70年ってかなり長いよね。

 

 

 

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