現代版、黄金の国ジパング!?温泉から金を回収するシートが開発される。

【黄金温泉の国ジパング:温泉から超高効率で金を回収する特殊シートを開発!】
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/160824

 

・海洋研究開発機構等の研究グループは、海底熱水鉱床において、原始的な藻の一種であるラン藻を利用した金の回収試験を行ったところ、1トン当たり約7グラムの金の回収に成功

・これと並行して、同グループは、秋田の玉川温泉でこの方法を用いた金の回収試験を行い、1トン当たり約30グラムの金の回収に成功している

・世界の主要な金鉱山での採掘量が、1トンあたり3グラムから5グラム程度であることを考えると、驚異的な数値

・海底熱水鉱床には貴重な金属資源が豊富に含まれている。日本周辺海域の海底熱水鉱床は、世界的にも比較的浅い水深に分布しており、開発には有利と考えられている。しかし、採掘するには、技術面やコスト面などで困難。

・海底熱水鉱床から噴出する金のかなりの部分が、プラスに帯電した状態「金イオン」の状態で存在。ラン藻の細胞表面は、その細胞膜の成分である脂質やタンパク質に由来してマイナスに帯電しているため、プラスに帯電した金イオンが引き寄せられ、静電的に吸着。

・海底熱水鉱床での金の吸着はもちろん、温泉での金の吸着にも成功。(温泉もまたマグマに熱せられた熱水が湧き出る場所)

・アクセスが厳しい海底熱水鉱床より温泉地で金を抽出していく、という方法がより現実的と言える(他にも、都市鉱山の金属を含有する工業廃液等も有力な候補にあがっている)

 

以上、記事引用参考

 

 



 

 

現代版、黄金の国ジパング!!?

 

先日、金(ゴールド)の価格が、過去最高値を更新しましたね。

 

【金本位制、高値の裏でうごめく復活論 トランプ派が主張】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN21E020R20C24A6000000/

【ドルに代わる国際通貨の覇権をBRICSは握れるか】
https://toyokeizai.net/articles/-/833543?display=b

【もうすぐBRICSサミット。日本の立ち位置や外交が本当に心配】
https://amimako.com/politics-brics-japan-america-dollar-gdp-gold-world/

 

一年以上前のブログでも書きましたが、世界で金本位制の動きがうごめいてます。

これらの動きがゴールドの価格を上げているとも言えると私は思っています。

 

そして、

このように需要や価値が上がりまくっているゴールドを日本で大量に採掘できるかもしれないというのが、今回のお話です。

 

改めて、

通常は、1トンあたり3グラムから5グラム程度の採掘量なのに、ラン藻シートを使えば、1トン当たり約7グラムの金が回収できるようです。

しかも、その技術は、海底深くまで行かず、温泉でも利用できるということです!(温泉では、1トン当たり約30グラムの金の回収に成功)

 

これ、めちゃくちゃすごくないですか?

 

うまく、システム化して、形にできれば、日本がゲームチェンジャーになることも不可能ではないかもしれません。

 

ゴールドを回収する、資源もある、技術もある、あとは、、、人ですな!!人!

それらを有効活用できる人がちゃんと出てくることを願います。

 

とりあえず、今後は、

ゴールドの資源も技術もある日本は、現代版、黄金の国ジパングとして、世界から注目され、目指す国(世界から人が集まる国)になるかもしれません。

 

そうなった時の日本(日本人)の対応が、今後の日本という国の未来を決めると言っても過言ではないかもしれませんね。(最後は、人、人間)

 

今後も、上昇するゴールドの価格、そして、上記の技術や資源(温泉)に注目していきましょう。

 

ではでは

 

ゴールドの含有量の多い温泉地は今後、すごいことになるかも?

 

 

 

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