うまくいきたいなら科学の5段階法を意識せよ
【「赤ちゃんの学習能力」を再び手に入れる「科学的な」方法】
https://gentosha-go.com/articles/-/28886
・「未知」を「既知」に変える方法(技術)=「科学の5段階法」
●観察…お母さんがどんなときに「ミルク」だと思うのかをつぶさに観察する。
●推論…お母さんは、ボクのこういう泣き声のときにミルクだと思うみたい。
●仮説…ボクがこう声を出したら、お母さんは「ミルク」だと分かってくれるかも。
●検証(実験)…ミルクほしいな、この声で泣くよ! 分かってね!と試してみる。
●考察…仮説通りにうまくいったか、うまくいかなかったらなぜなのか考える
・観察→推論→仮説→検証→考察。考察まで来たら、また1段階目の観察に戻る。これを繰り返して既知にしていく
・丸暗記による既知ではなく、この「科学の5段階法」による既知はとても大切。どの分野や場面でも適用できる
以上、記事引用参考
サイクルを意識すれば、うまくいくレベルがわかってくる
観察→推論→仮説→検証→考察
このサイクルは本当に大事だと思います。
でも、このサイクルをしっかり実行できている人って少ないと思います。(私も気をつけなきゃ)
このサイクルを実行できている人とできていない人=うまくいっている人とうまくいっていない人、と言うこともできるかもしれません。
私なりにレベル分けすると以下のような感じでしょうか。
観察だけで終わる人、レベル1
推論までで終わる人、レベル2
仮説までで終わる人、レベル3
検証までで終わる人、レベル5
考察までで終わる人、レベル7
考察から観察に戻ってループができる人、レベル10(パーフェクト)
検証から行動が伴うので、レベルは複数段上げにしました^^
現状で満足している人ってそんなにいないと思います。
当たり前のことですが、現状を変えたいなら、やはり、何かを変えないといけません。
変えるための手順として、このサイクルはとても役立つと思います。
改めて、自分が今、どの段階のレベルで止まっているか、このサイクルを実行できているか、よく見極めたいですね(これ自体は観察かな)
改めて、私もこのサイクルを意識しなきゃと思いました。
ではでは
「成功したい」「幸せになりたい」と言う人に、「じゃあ、あなたにとっての成功、幸せって何?」と聞くと結構答えられない人は多いです。目指すべきイメージも考えられていないんじゃ、何も始まりませんよね。サイクルが始まらない。