テレワーク化によって本格的な成果主義が始まる

【在宅勤務で「サボっている」と思われないための3つのコツ】
https://president.jp/articles/-/35591

 

・仕事時間はなるべく常時オンライン状態にする。もしも離席や不在になる場合は、事前にオフラインの時間を伝えておく

・自分の仕事の成果は数値化などして、わかりやすくアピールする

・1時間毎の業務報告を出せるようにしておく(やることを具体的にしておくことで、なんとなく1時間が終わってしまうことの予防にもなる)

・タスクリストを作成する(その成果を上司に報告をするためにも利用できる)

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

本当の成果主義の時代が始まる

 

新型コロナ のせいで、、という話は多々あるわけですが、一方で、新型コロナ のおかげ、という話もあるわけです。価値観、社会などの変換。特に、オンライン(テレワーク)による仕事、働き方の転換はその代表的なものでしょう。

 

在宅勤務、自宅での自粛生活

 

これ、、私がずーっとやってきていることなんですよね。^^(自粛モードになる前から自粛しているような生活ですから)

 

ある意味では、先輩?笑

ようこそ、こちらの世界へって感じです。^^

 

だから、最近テレワークに移行した友人たちから、

「自宅で閉じこもってずっと作業するって、結構、精神的にきついんだね」とか「通勤しないのってすごい楽でいいね」というような連絡が何回もきたことがあります。

 

今後、新型コロナ によって、テレワークが推進されるでしょう。

 

多くの専門家が言っているように、それに伴って、働き方がよりいっそう成果重視になっていくと思います。

 

それは人によっては良いことでもあり、悪いことでもあるかもしれません。

 

少し極端な例をあげると、

 

会社に通勤して、なんとなくパソコンと向き合ってるだけで、何も成果を出していなかったような人材は不要になっていきます。(時間だけ費やして成果を出さない人間、そのくせ残業をして残業代をもらう人間)

 

一方で、スピーディーにどんどん成果を出す人材はよりいっそう希少価値の高い人材になっていきます。(ちゃんと成果を出して定時に帰れるのに、できなかった人の分の仕事を背負わされたきたような人間)

 

今までの働き方だと、このふたりの人材の価値は、あまり差が出なかったかもしれませんが、今後、成果重視のテレワーク化が進めば、雲泥の差になってくるでしょう。

 

 

これからの働き方は「時間」ではなく、「成果」に縛られる

 

私は1曲を作曲したからって、大きな稼ぎになるわけではありません。アーティストの楽曲となれば、その曲が売れるかどうかが、自分の収入において重要なファクターになります。(完全に結果、成果主義)

 

理想は高品質の超名曲を量産することですが、なかなかそうはいきません。^^;

 

十分な時間をかけて1曲を作るという考え方もあれば、(その曲がヒットするかどうかは不明)

同じ時間でも多くの曲を作り出すという考え方もあります。(質をどれだけ担保できるかは不明)

 

何が言いたいかというと、

 

自分の「仕事=曲」の評価は、それにどれだけ時間を費やしたか、ではなく、どれだけ成果(結果)を出せたかがすべて、ということです。

 

そして、それは、音楽以外の、テレワークで在宅勤務する人たちにも同じことが言えるということです。(本当に、ようこそ、こちらの世界へって感じです^^)

 

私はずっとこの生活をしてきているせいか、テレワーク化が進むのはいいことだと思っています。だって、通勤は大変だし、多くのことを浪費しますからね。

そもそも、定時という考え方がねえ。。やるべき仕事やったなら、さっさと帰ればいいじゃんと思う私です。それをさせないような古風な日本の会社の風習が本当に嫌だなと思っています。

 

だから、

 

労働者を時間で縛るんじゃなくて、成果で凍れよって思います。

 

縛るというのはなんかネガティブですね^^;言い直しましょう。

 

これからの働き方は時間軸ではなく成果軸

 

それは良いことだと思います。

 

だって、自分に置き換えると、今までは、「9時から17時までは作曲し続けなさい」だったわけでしょ?それはなんかおかしくないですか?

 

「時間はお好きなように、ただし、良い曲作ってね」が、やっぱり良いと思うのです。(3時間集中するのか、8時間くらいだらだら作るのか、時間の使い方は個人の自由。働き方は自由。)

 

テレワーク化によって、多くの人材が淘汰されるでしょう。

 

上で紹介した記事は、どうやったら、オンライン(テレワーク)でも上司にアピールできるかというものですが、正直、その考え方の時点で少し古臭く感じてしまう私です。本格的なテレワーク化が始まれば、アピールとなるものは純粋な成果であり、結果ですよ、と思ってしまいます。(見せ方やアピールなんて些細な要素だと思います)

 

以上、

 

新型コロナ でいろんなことが不安感でいっぱいの状況ですが、テレワーク化で働き方がフレキシブルになるという点ではとても期待している私なのでした。(満員電車、意味のない残業、上司がいるから帰れない、曖昧な査定、風邪でも無理して出社、などなど、多くのおかしなことが改善されることを期待しています。)

 

ではでは

 

 

テレワーク(本格的な成果主義)に馴染めない人は、テレワークじゃない仕事に流れいくのかな?テレワークと非テレワークとで徐々に二極化していく可能性もありますね。

 

 

 

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