孤独な時間が人生を変える、自分を変える(成長)

孤独な時間が人生を変える
http://www.lifehacker.jp/2016/05/160507solitude.html

 

作曲活動はただただ孤独なものです。(世に出る作品はあんなにも華やかなのにねえ)でも、この孤独な時間、活動があるからこそ、作曲家小形誠が成立しているのです。いつもどこかに出かけたり、誰かと話したり、つながってばかりいたら、何もなし得ることはできません。だから孤独はとても大事なのです。

 

こんな感じで音楽家の端くれの私は孤独を有効活用しているわけですが、孤独な時間が必要なのは何もアーティストや発明家だけではないと上の記事では述べています。

 

記事によれば、

 

誰しも孤独が必要な理由を、4つの科学的根拠を引き合いにして述べています。(多少、私なりに噛み砕いて解釈)

 

1、結局、自己能力を高めるには1人の(練習)時間が必要だから。(スポーツを例にすれば、連携などは集団で練習した方がいいが、自己を高める筋トレなどは1人で粛々と行うべき)

 

2、他人からどう思われるかなど意識したり、邪魔されないから。つまり、余計なことに心のリソースを浪費しなくて済むから

 

3、実はブレインストリーミングは1人でやる方が効果的なことが多いから。(ブレインストリーミング=アイディアを出し合ったりして、案をまとめたり、新しい発想を生み出す手法)

 

4、自己変革を行うためには、他者からのインプットよりも、孤独の中で自分と向き合うことがより有効だから

 

科学的に、多くの人が孤独を居心地悪く感じることが証明されています。大半の人が、1人で15分間ただ座っているよりも、痛みを伴う電気ショックを好んだという衝撃的な実験結果もあるくらいです。(ほんとに!?)

 

まあ、これは大げさな例だとしても、ソーシャルネットワーク時代に生きる私たちは、誰かしら、何かしらとつながっていることが当たり前になっているので、孤独に対しての耐性がなくなってきているというのは間違っていないと思います。(スマホが手元にないだけでそわそわしちゃう人がいるくらいですから)

 

今の時代は自分の「外」に対する動きが強いのかもしれませんね。

 

もちろん、それも悪いことではないですが、

 

上の記事で言っているように、「孤独の時間が人生を変える」、つまり、「孤独の時間こそ自分を変える、成長させる」のかもしれません。(誰かと会ったり、知り合っただけで自己成長なんてしないからね^^;)

 

 



 

 

例えば、ネットも電話も遮断した状態の孤独の時間をみなさまはどれくらい日頃持つことができていますか?

 

あ、そうそう、私、すぐに変なこじつけを思いついちゃうのですが、、^^;

 

結婚生活の中で、1人の時間を求める男性とそうじゃない女性とで関係がぎくしゃくするというのはたまに聞く話です。

 

男性というのは、1人の時間が欲しい生き物なのです。(すんません)

 

1人の時間??つまりは孤独な時間とも言えるかもな。

 

男性の方が女性よりスペシャリストが多い理由は、もしかしたら、こういうところにもあるのかもしれません。(推測です)

 

逆に言えば、スペシャリストになるような女性って、もしかしたら、1人の時間、孤独の時間が全然平気な人なのかもしれませんね。

 

ここまでくると、もう男女関係ないか。^^;

 

1人の時間、孤独の時間が平気な人、楽しめる人、もしかしたら、そういう人はスペシャリストに成り得る人であり、上で述べた4つのことを行えている人、、、なのかもしれません。

 

この推論、結構、当たっているような気がしますがどうでしょう。

 

自分の周りの人がどうか今度見てみてください。、、、おっと、周りを見るのも良いけど、自分と向き合う時間、1人の時間も大事にしてくださいね。^^;

 

ではでは

 

 

 

例えば、「大好きな彼氏と一瞬たりとも離れたくな〜い♡」というような女性は、上で述べたような、変革や成長があまり期待できないかも??
孤独の時間という言葉を使うと、少々ネガティブ感が漂いますが、あえて別の言い方をすれば、外部を遮断して、何かに没頭することですね。

 

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