声による診断=ボーカルバイオメーター。今後、声の重要性、声の市場が大きくなっていく。

【ボーカルバイオマーカー市場は2018年から2027年の間に23.3%のCAGR成長率を記録すると予想されています】
https://findstar-news.com/2021/04/01/

 

ボーカルバイオマーカー=声から身体や精神の異常などを検知する技術

精神障害による音声バイオマーカーは、2027年末までに約1億3000万米ドルの収益が見込まれている

政府機関と音声関連企業との提携により、ボーカルバイオマーカー市場は2027年末までに3億9000万米ドル以上になるとの予想も

 

 

以上、記事引用、参考

 

 



 

声が注目されつつある時代

 

音声(ボーカル)バイオマーカー

 

声を診断することで、体や心の異常など、いろんなことがわかる技術です。

 

記事によれば、2027年までに、その市場が23.3%のCAGR成長率を記録すると予想されています。億ドルという単位を見るとものすごい規模の市場だとわかります。(CAGR成長率=複数年にわたる成長率から1年あたりの成長率を複利で計算したもの。難しい^^;)

 

少し前、クラブハウスという音声SNSが注目されましたが、ツイッターやSpotifyなど、多くのサービスも同様のサービスを展開しつつあります。

 

【SpotifyもClubhouseに負けじとライブオーディオに参入】
https://jp.techcrunch.com/2021/03/31/2021-03-30-spotify-is-getting-into-live-audio-because-of-course-it-is/

もしかしたら、この辺の動きも関連しているのかなと変に想像してしまう私です。

多くの企業やメーカーが、世界中のスマホを経由して声の収集をしているのではないかと私は勝手に推測しているので。

 

音声のデータが蓄積されれば、ボーカルバイオマーカーの精度も上がりますからねえ。

 

その声の主の体調、嘘をついているかどうかなど、声によって多くのことがわかるとなれば、声はとても貴重な情報ということになります。

 

もしかしたら、未来の首脳会談はボイスチェンジャーを介して行われているのかもしれませんね。^^;(首脳の体調や発言の信頼性は機密情報ですからね。昔、金正恩氏が米朝首脳会談時、専用のトイレを持参したのが思い出されます。それくらい、首脳の体調を知る情報は重要です。)

 

顔や見た目は化粧や服装でごまかせますが、声って意識的にやらない限り、ごまかすことはできないというところもポイントです。

 

声の重要性、そして、ボーカルバイオマーカーの重要性が今後、高まっていきそうです。注目です。

 

ではでは

 

音楽の歌声からも、いろんなことがわかる時代がくるかも?歌っている時の体調、気分、感情などなど。それらが数値されたりしてね。妄想が膨らみます。

 

 

 

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