植物はなでると頑丈に育つらしい。人間は??
【植物は「なでて育てる」と頑丈に育つという驚きの事実!骨がないのに立っていられる理由って知ってる?】
https://nazology.net/archives/74734
・骨がないのに、植物が立っていられるのは、細胞壁という暑くて硬い壁のおかげ
・植物の種の上に、かぶさっている土が多ければ多いほど、植物は強く地上に出てくる。
・土と触れるという刺激、「接触刺激」が植物の中の「エチレン」という気体を発生させる
・エチレンが茎の伸びを抑えて、短く太くする
・なので、自宅の植物を丈夫に育てるには、定期的に茎や葉っぱをなでると効果的(背丈が低くたくましい姿に成長する)
・植物というのは自分が支えられる大きさの花を咲かせる。つまり、支えきれないサイズの花を咲かせない。だから、しっかりとした土台のためになでる
植物はなでるべき?なでないべき?
【触れられた植物はすぐにゲノムを変えてしまう。(植物は触るべきなのかどうなのか)】
https://amimako.com/science-plant-touch-genome-change/
前にこんなブログを書いていたので、むむむ!?と思っちゃいました。
前のブログの概要は、
・植物は人・動物・昆虫などとのわずかな接触によって遺伝的防御反応を示し、接触が繰り返されると成長が著しく阻害されることが判明
・植物によっては、なでてから30分以内にゲノムの10%が変化する
・植物をなでると、その成長率が30%も小さくなることも研究で報告
、、です。
上の研究内容と反するような内容ですよね。^^;
少し前まで、毎朝おはようと言いながら、植物を触っていたのですが、成長が阻害されるという研究内容を知ってからは、その習慣はやめていました。でも、頑丈に育つなら、なでるの再開しようかしら。^^
相反するふたつの研究内容をつじつまが合うように解釈するならば、
植物を触ると縦への成長は阻害される。しかし、その分、横へ、低くたくましく育っていく。
、、という感じかな?
植物ををなでるという行為は一種のストレスなのかもしれません。
ストレスがなければ、ひょろひょろと細長く、ストレスを与えれば、頑丈にゆっくりと成長
これは人間も同じかもしれませんね。人間はなでられたら、うれしいけど。^^
支えきれないサイズの花を咲かせない
この言葉、ちょっと響きますね。
今ある辛さは未来の大きな花のためにあると考えるのもいいかもしれません。
なんてことも考えてしまいました。
ではでは
また、植物を触るを再開してみて、植物の様子を見守りたいと思います。明確な答えは結局、トライアンドエラーの先にしかないと思うので。^^