第一印象は7秒で決まる(自分のアゴの角度や相手の名前呼びはとても重要)
20度のアゴの角度と相手の名前呼びで好印象
【好印象な人は”アゴ”が20度上向いている】
https://president.jp/articles/-/27456
・アゴをプラス20度上向きにすると、「自信にあふれた快活な人」という好印象を与える
・ただし、30度まで上げすぎると、相手を見下すような視線になり、尊大な印象になっていまう
・会話の中で、相手の名前を適度に呼ぶと、「フレンドリー」「社交的」「もう一度会ってみたい」という印象を相手に与える
・ただし、名前を呼びすぎると、「なにか作為があるに違いない」と相手は無意識に警戒し、不快感を覚える
以上記事引用参考。
何事も適度が一番良い
アゴの角度を20度上げると言われても、実際測ることもできませんから、イメージとしては「フラットよりも気持ち上に上げる」というくらいがちょうどいいのかもしれません。逆にアゴが下を向くことを想像してみましたが、それは落ち込んでいるようにも見えますし、暗い印象を与えるだろうなと思いました。もしも、その状態で相手を見つめたら、ちょっと睨みつけたような印象も与えるかもしれません。やはり、アゴはちょっと上向きくらいがいいのかもしれませんね。
相手の名前を呼ぶ効果においては、
コールセンターの山田さんに対して、「山田さんですね。よろしくお願い致します。実は山田さん、〜(用件)」と話すだけで、コールセンターの山田さんの対応が変わってくるという話はその通りだなと思いましたし、
記事の中の実験内容も興味深かったです。↓
1、ヘッドホンの左右で違う内容を流す
2、話に集中する側を指定する
3、集中しない側の音源に被験者の呼ぶ音声を入れる
結果、、集中していない側で自分の名前を呼ばれるとそちら側に集中が移り、その(集中しろと指定されていない側の)情報を覚えてしまった
相手の名前を呼ぶという効果がどれほど大きいものかよくわかります。
大きい効果があるからこそ、名前呼びも適度に使うことが大事になってくるのでしょう。
(意味もなく名前を連呼されたら実際うざいですからねえ^^;)
初対面の印象は7秒で決まる。そしてその印象の影響はずっと続く
上の記事の冒頭にもあるように、「印象が決まると、その後は自分の持った印象が正しいことを証明する情報ばかりを無意識に拾い上げる」(自分の最初の印象を裏付ける部分にばかり目がいってしまう)(例;だらしない印象を持つ→だらしない部分が多くなくても、「やっぱりここがだらしない」とだらしない部分ばかり注目してしまう)
7秒なんて、最初のちょっとした挨拶くらいなものですよね?
7秒でその人の人間性や中身のことまでわかるはずがありません。7秒でどこまで感知することができるだでしょうか?顔、体型、ファッション、声色、言葉遣い、体臭、一言二言の自己紹介程度、、くらいなものでしょうか?
もちろん、7秒の中において、上述したアゴの角度、相手の名前を呼ぶというのも、大きな影響を及ぼすでしょう。
7秒なんて一瞬でちょっとしたこと、アゴの角度や相手の名前呼びだって、ちょっとしたこと、、、
でも、そんなちょっとしたことが今後を大きく左右することになる?
逆に言えば、ちょっとしたことで大きく変えることもできる?
自分自身の7秒印象、アゴの角度、名前呼び、など、
改めて、自分自身のちょっとしたことをちょっと考えてみようと思う私なのでした。笑
(そのちょっとで何かが大きく好転するかも?)
ではでは
ちなみに、メンタリストDaiGOさんの言う、理想的な握手の4つの条件は、1、手のひらはなるべく乾燥させておいた方がいい。2。握手はアイコンタクトをしながら笑顔で相手の目を見ながら手を握る。3、握手の時間は2秒から3以内にする。(握手しながら喋ったりしない)4、政治家タイプの握手(両手で添える握手)は相手からの印象を下げる。