定額制音楽ストリーミングサービスで音楽ランキングが変わる

米国の公式音楽チャートBillboard、「Apple Music」の再生データをいよいよカウントへ
http://blogos.com/article/126968/

 

音楽のランキングは、これまでは音楽(CDなど)がどれだけ売れたのかという基準で作られていました。しかし、音楽変革期の今、ひとつの変化がまた出てきました。

 

米国の有名な、チャートを運営する音楽メディアBillboardは、チャートにアップルの定額制音楽ストリーミングサービス「Apple Music」の再生データを統合することを明らかにしました。(今まではCDやデジタルの売り上げによって計算)

 

実は、イギリスも3月から、ストリーミングサービスの再生データと従来の売上のデータを統合しているようですし、ドイツもこういう流れになってきているようです。

 

じゃあ、日本はどうなの?と思いますよね。

 

現状、日本は従来通りのやり方でチャート(ランキング)を作成しています。

 

理由?

 

この数値を見れば、その理由がわかると思います。

 

日本のオリコンCDシングルチャート邦楽TOP50の網羅率。

 

レンタルCD100%、YouTube72%、LINE MUSIC28%、AWA18%、Apple Music14%

【参考】定額配信でアーティストは稼げるのか?
http://www.m-on.press/music/0000018051

 

全世界で既にユーザー数を1000万人突破したというApple Musicでさえ、日本の最新ヒット曲の網羅率はたったの14%。。

 

現状、日本のオリコンランキングが、アメリカやドイツのようにApple Musicなどのストリーミングサービスのデータを採用しないのは当然かもしれません。

 

 



 

 

前のブログで私は、音楽ランキングの話をした時に、「どれだけの人がその音楽を買ってくれたか」ではなく「どれだけその音楽が再生されたか」という、再生ランキングがあったらいいなと言ったことがありました。

 

日本はまだですが、世界的にはそれが実現されつつあります。

 

人間の「あったらいいな」的な発想は大体実現されるとは、たまに聞く話です。(想像ができるということはイコール、実現可能なことだそうです)

 

さて、次はどんなことを想像しよう。願わくば、音楽ファンも音楽家も笑顔になれる関係性が築けたらいいな。うーん、まだまだ漠然としていて、実現のためにはもっと具体性が欲しいですね。^^;

 

ひとつ言えることは、過去のやり方はいつまでも通用しない、いや、既に通用しないということ。

 

未来を見据えて、どう戦っていくか、進んでいくかが大事ですね。(音楽業界に限らないと思います)

 

お互いがんばりましょう。

 

ではでは

 

 

Appleが初代iPodを発売したのが2001年。その時のキャッチコピーが「1000曲をポケットに」でした。大量な音楽をデータとして持ち歩くという発想が当時はありませんでした。今では常識です。そして、今度は「音楽は所有するのではなく、アクセスするもの」という新たな発想です。初代iPodのことを考えれば、おそらく、数年後には音楽にアクセスするという考え方も当たり前になっているのでしょう。本当、発想は世界を変えます。そうだ、作曲も発想のひとつだ。自分の発想でも何かを変えてみたい、影響を与えてみたいですね。がんばります。

 

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