どこまで遺伝するのか?完結篇。

投票行きましたか?もちろん、私は行きました。民主党にはこの選挙結果を重く受け止め新たに頑張ってほしいですね。(ねじれにより政治が止まらないように願います)

 

さて、いい加減、遺伝の話、今日でまとめます^^

 

遺伝する部分、そうじゃない部分を書いてきましたが、実はアスリートの能力を宿命づける遺伝子が数年前から注目されています。

 

ACTN3遺伝子

 

ACTN3遺伝子は、筋肉を作るタンパク質の一種「αアクチニン3」の設計図となるもので、この遺伝子には、通常の「R型」と、αアクチニン3を作れない「X型」の二つの種類があります。
組み合わせは「RR」「RX」「XX」の3通り。陸上や水泳などの短距離の瞬発系競技の選手にはRRの人が多く、長距離の持久系競技の選手にはXXの人が多いことがわかっているようです。

 

日本人はおおむねRRが18%、XXが22%、RXが60%という比率だそうです。ボルト選手の母国のジャマイカは98%がRRだそうです。身体能力がそのまま競技レベルに反映される種目では、遺伝的要素によって「天才」が生まれるという現実は、ここまで証明されてしまっています。

 

ただ、スポーツは遺伝で決まってしまうのかと嘆くのはまだ早いです。

 

 



 

 

イチローや石川遼選手のような球技系では遺伝に関係なく突如として天才が現れると言われています。つまりは、球技に関しては後天的なものが大きいと言えるわけです。上の両選手がここまで並々ならぬ努力をしてきていることは皆様もよくご存じかと思います。

 

さて、顔の形成や性格の形成、運動能力の形成など、遺伝がどれだけ影響を及ぼしているのか見てきましたが、全体でみると、親から受け継ぐ遺伝の影響は50%という数値もでています。後天的な環境の面を見れば、親からの影響は50%以上と言ってもいいかもしれません。この数字を大きいと見るか小さいとみるかはそれぞれですが、与えられた遺伝にしても環境にしても、それを活かすのか活かさないのか、最終的に「やる」「やらない」を決めるのは本人であるので、私としては影響は50%よりも小さいものじゃないかと思っています。

 

それぞれ与えられた体、乗り物に乗って、どこまで行けるかだと本当に思います。スピードは速いが、距離を走れない乗り物、スピードは遅いが長い時間走れる乗り物、それぞれの特性はありますが、それを踏まえてどう頑張っていくかですね。ひとつの分野に1万時間を費やすとスペシャリストになれると言われています。どこまでやれるかは結局は時間をどう使うかですね。そういう意味では、生まれた瞬間に備わっている遺伝的要素はもちろん大事ではありますが、生まれたその瞬間から人生を全うするまでの「時間」は「遺伝」を超越していると私自身は考えます。こんなことを考えながら、時間を大切に事を成し得ていきたいと思っております。

 

遺伝の話を長々と3回に分けて失礼しました。

 

ではでは。

 

P.S.さんまのホンマっでっかTVで衝動買いする人は幸福度が低いと言ってましたね。その幸福度は遺伝するとも。前回、悲観と浪費は遺伝すると書いたばかりだったので、なんかおもしろかったです^^

 

 

アミ:「この帽子もあきたなぁ。」
かぶり物好きも私から遺伝したかな?^^

 

 

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