強固なセキュリティのメリット とデメリット

【Mac整備済製品の苦悩。まだ使える端末がゴミに⋯】
https://www.gizmodo.jp/2024/04/macbook-t2-security-chip-used-macbook-apple-1.html

 

電子ゴミを減らすためには、長く使うことはもちろん、デジタルリサイクルも大切な取り組みのひとつ

・リファービッシュ版=整備済製品のMacには最近悩みの種が…。端末初期化しても、元の持ち主がログインして適切な初期化をしてくれないと使えないという問題が起きている

・原因はApple(アップル)のT2セキュリティチップ。T2チップの機能には、Touch IDの生物データや暗号化データが含まれており、セキュリティが厳しすぎて、元の持ち主が「Find My」機能を切るか、消去アシスタントを使って中身をリセットしておかないと、第三者であるリサイクル業者がいくら工場出荷状態にリセットしても使えない

・結果、整備済製品として数十万でリセールできる価値がある端末なのに、ゴミにされてしまう

 

 

以上、記事引用参考

 

 

 



 

 

強固なセキュリティのメリット 、デメリット

 

Macユーザーの私も、そろそろ買い替えたいと思っている今日この頃。Mac整備済製品は、安く買い替える選択肢のひとつです。Macが公式に扱う中古品みたいなものです。

ただ、T2セキュリティチップという強固なセキュリティのために、二次利用ができない事態が多く発生しているようです。

 

当たり前の話ですが、

セキュリティが強い=他の人が使えない

、ということです。

 

セキュリティ関連で思い出したのが、以下の記事。

 

【マイナンバー カードにも導入される新型「eKYC」への期待と不安】
https://dime.jp/genre/1768184/

 

マイナンバーカード、銀行の口座や管理など、全体的に日本のセキュリティ技術は遅れている感じが否めないですが、今後、新たな「eKYC」(セキュリティ技術)が導入されていくことは確実でしょう。

 

セキュリティが強固になることはいいことですが、

 

上の例のように、

セキュリティの強化によって、他者へのPCの受け渡しができなくなったことを考えると、

セキュリティの強化によって、他者へ資産の相続ができなくなる人が続出する可能性もありますよね。

 

本当、何事も良し悪しがあります。

 

ちなみに、

2018年から施行されている休眠預金等活用法によって、2019年から10年間放置された口座(お金の動きがない口座)は国に没収されることになっています。

そのような休眠預金は年間約800億円あるそうです。

 

セキュリティの強化によって、お金を動かせない事態にならないようにはしたいところですね。

 

ではでは

 

個人的に思うのは、色々とパスワードが多すぎて大変なので、すべてのセキュリティを生体認証で一括管理したいです。指紋だけだと、気絶や睡眠していると危ないので、網膜認証と指紋認証のダブル認証なら大丈夫ではないでしょうか。

 

 

 

 

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