アルコールの影響は男女差あり?
11月も半ばです。今年も残り1ヵ月半。(おそろしや~。はやすぎる。。)
忘年会など宴会が増える季節ですね。
組織に属していない私は仕事帰りの付き合いやら、いろいろな会はないので、同年代のサラリーマンに比べたら、アルコール摂取量はかなり少ないと思います。(ひとり酒は量もそんなにいかないし)
サラリーマン時代はかなりの量飲んでましたけどね^^
飲みたいから、飲まざるをえない、いろいろな理由はありますが、いずれにせよ継続的な大量飲酒は体に悪いことは周知の事実であります。ひどい場合はアルコール依存症ですね。
こんな研究結果が発表されました。
「アルコール依存症による、脳へのダメージは女性の方が男性より3倍早い」
アルコール依存症がすすむと、特にセロトニンという脳内神経伝達物質(リラックスホルモンですね)が減少します。その減少の仕方が女性の方が男性より3倍も早いようです。
一概には言えないかもしれませんが、アルコール依存症レベルじゃないにせよ、女性は男性よりアルコールの摂取の仕方に注意しなければいけないのかもしれませんね。
ちなみに、この研究結果の中で「脳内でさえ、女性のほうがずっと傷つきやすいことがわかり、驚いている」と言っていますが、今や男性のほうが傷つきやすい生き物では?と勝手につっこみをいれてしまう私でした^^
そもそも、どういう基準でアルコール依存症となるのかってのもわかりかねますよね。
誰かの話で、飲まなきゃ寝れないとか、「飲まないとなにかできない」という時点でそれはアルコール依存症だとか言ってましたね。(たしかに、それは依存してるもんね)
厚生労働省にもアルコール依存症度チェックがありました。(男女でテストの内容が違います)
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/alcohol/ya-026.html
私はひとつしか当てはまらなかったので、1点。全然平気でしょと、結果をみたら、1点も要注意群なのね。。
まあ、アルコールと楽しく、健康的につきあっていきたいものですね。
自分のアルコールの適量を導き出す計算式を昔の記事でも紹介しましたが、わざわざ計算する人も少ないでしょう。
(社)アルコール健康医学協会がお酒の適量がどれくらいのものか目安としてあげていました。
それは2単位くらいのお酒だそうです。【ビール中瓶1本/日本酒1合/焼酎0.6合/をそれぞれ1単位とする】この量であれば、個人差はあるのせよ、悪酔いや障害をおこすことはないとのこと。(たしかに、これくらいじゃ平気だよね)
まあ、楽しいとお酒がすすんじゃいますからね。でも、その楽しさの向こう側には大変なことが待ってるかもしれません。
楽しさの向こう側も楽しくいきたいですね。(翌朝、さわやか、とかとか)
ではでは~。
近頃はアルコールフリーのお酒もたくさんありますからねえ。私は買ったことないですが。
やっぱ、酔うから楽しいと思うのです。(適度にね)