よく筋トレし、よく風呂に入り、よく眠る！最新の美容健康研究レポート。
【お風呂に毎日入っている高齢者はうつ発症が少ない 日本人が好きな浴槽入浴はメンタルヘルスにも良い】
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2023/012400.php
・週7回以上浴槽入浴をしている人はうつにかかりにくく、とくに冬の浴槽入浴では、統計学的有意差があった
・うつ発症予防のため、とくにご高齢の人は、できれば毎日、浴槽入浴を行うことが勧められることが示唆される結果に
・浴槽入浴の温熱作用を介した自律神経のバランス調整作用や、睡眠改善などが、うつ予防に有益に働いている可能性がある
【7時間未満の睡眠が続くと「人は太る」という根拠】
https://toyokeizai.net/articles/-/685202
・7時間未満の人は、7〜8時間（つまり、ほんのわずか睡眠時間が長いだけ）の人に比べ、肥満となるリスクが50％上昇することが明らかになった。
・一晩睡眠が不足すると、翌朝の熱産生量が約20％低下する
・睡眠不足だと、体を動かしてもすぐに疲れを感じるので、自然に運動量が減る
・徹夜をした被験者は、7〜8時間の睡眠をとった対照グループに比べ、より大きなサイズの食事を選んだ
・睡眠をとらなかった実験参加者たちは変わらず、十分に睡眠をとった人たちよりも大きめのサイズを選択し、しかもファストフードを好む傾向が顕著だった
・睡眠時間が短い人、具体的には一晩の睡眠時間が7時間未満の人は総じてより多くの糖分をとり、食物繊維の摂取量が少ない（7時間未満睡眠では「甘いもの」に抗えない）
【筋力トレーニングが美肌に貢献することを世界で初めて報告】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000092303.html
・有酸素性運動と筋力トレーニング（レジスタンス運動)は、どちらも皮膚老化を改善
・特に、筋力トレーニングは加齢によって薄くなり見た目の若々しさに関連する真皮の厚みまで改善
・筋肉から美肌物質「マイオネクチン」が作られる
以上、記事引用参考
よく筋トレし、よく風呂に入り、よく眠り、この夏も元気に乗り切りましょう
今回は、最新の美容健康情報をピックアップ。
【お風呂】
一人暮らしだとシャワーで済ましてしまうことが多いですが、お風呂の効果を再確認すると、やはり、なるべくお風呂に入った方がよさそうです。
お風呂に入っている人は、幸福度が高い、要介護リスクが低い、脳心血管疾患リスクが減る、などのような健康効果があるとも言われています。上の記事のように、うつ病の予防にも効果があるとなると、お風呂を軽視するわけにはいかないですね。
私たちの体は普段、座っていても、立っていても、寝ていても、どこかしら常に重力や圧力を感じています。水中では、浮力によってそれらから解放されるわけですから、体にいいに決まっています。
積極的にお風呂に入りましょう。
【睡眠】
起床してから4時間後くらいに眠気を感じる人は、睡眠時間が足りていない証拠とも言われています。
人によって、必要な睡眠時間は違いますから、一概に7時間睡眠をとれ！とは言い切れませんが、
十分な睡眠時間はとても大事です。不足すると、上記のように、太る原因になるかもしれません。
ただ、思ったのは、日本人は世界的にみて、睡眠時間が短くて、睡眠不足気味とも言われています。
だとすると、睡眠不足で太る現象が起きるはずですが、世界的にみて、日本人は肥満体型の人は少ないですよね。
これはどう解釈すればいいのでしょう？睡眠不足で太る作用が働いても、それを抑える自制心が強く働いているのかな？
とにもかくにも、
人生のおよそ3分の1を占める睡眠、大事にしていきたいですね。太らないためにも。
【筋トレ】
筋トレは、筋肉を増やしたり、強めることが主な目的だと思いますが、まさかの、シミやシワ予防にも効果を発揮するようです。（皮膚老化を改善）
筋肉から美肌物質「マイオネクチン」が作られるということですから、美肌のために筋トレするのもありですね。
ちなみに、下半身の筋肉がついている人ほど、シミ、シワが少なくて美肌だそうです。
考えてみればそうですよね。全体の筋肉の中で、下半身（太もも）の筋肉が一番大きな筋肉です。
一番大きな筋肉が鍛えられていれば、美肌物質「マイオネクチン」がたくさん作られることは容易に想像できます。
いくつになっても筋肉は増やせます（90歳以上でも筋肉が増やせることがわかっています）
健康のため、そして、美肌のためにも筋トレしていきましょう。
以上、結構、健康オタクの私の最新の美容健康研究レポートでした。
ではでは、引き続き元気に夏を楽しんでいきましょう！
この前、人生で初めての鍼をやってもらいました。自分（の魂）を乗せてくれている体、ここまで何十年間ありがとう。そして、これから何十年よろしくね。こんな感じに、自分の体に感謝し、労ることって大切だと思います。
