AIの力で動物語もわかる時がくる?動物と意思疎通できる世界を想像。

【AIの力を利用して動物たちの言葉を理解しようと試みる研究者たち】
https://karapaia.com/archives/52324192.html

 

英セント・アンドリューズ大学のクリスチャン・ルッツ教授が率いる国際的研究チームは、さまざまな言語を翻訳してくれるAIを使って、動物たちの言葉の解読に挑んでいる

教授らは、音声や映像として記録された動物のシグナルをAIに分析させ、そこにどのような意味が込められているのか解読しようとしている

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

動物と意思疎通できる世界を想像

 

今では、翻訳アプリなどで、外国語を翻訳することはとても簡単です。これも、AIなどのテクノロジーのおかげだと思いますが、果たして、動物語までもAIで解読、翻訳される未来がくるのでしょうか。

 

一番の問題は、AIが学習するためのデータ量がまだまだ少なく、データを集めるのが大変ということです。

 

でも、犬や猫などのペットであれば、比較的、データを集めやすいと思います。なので、データ収集のしやすさからいえば、犬や猫あたりから、動物語の解読、翻訳が実現される可能性が高いかもしれませんね。

 

でも、意思疎通ができるようになった世界を想像すると、必ずしもいいことばかりでもないような気がしてしまう私です。

 

だって、ペットの犬や猫が何を話すか想像してみてください。

 

「ご飯くれ」「散歩行きたい」「お風呂やだ」などなど、要求や文句が多そうな気がします。^^

 

ただ、

たとえば、犬の知能は、人間の3、4歳くらいと言われているので、そういうことばかり言ってくるのは仕方のないことなのかもしれません。^^;

 

人間の子どもが言葉を覚えて、いろいろと話始めると、可愛さが半減する、というような話を聞いたことがありますが、

かわいらしい存在は基本、言葉を話さない方がかわいいということなのでしょうか。

おもしろいですね。

 

犬や猫以外の動物の場合で考えた場合でも、要求や文句ばかりになる可能性がありますよね。だって、家畜(畜産)、自然破壊などのことを考えれば、動物から人間に対しての言葉は気持ちの良いものばかりではないはずですから。^^;

 

上記の教授は「最終的には、同じ地球で一緒に暮らしているさまざまな生き物を、もっと尊重するような文化へと変えていきたいと思っています」と言っています。

しかし、

いろいろ想像すると、動物の言葉がわかれば、動物と良い関係を築けるわけではないと思います。逆に溝ができる可能性もあります。

動物語を解読、翻訳することはとても価値あることだと思いますが、それと同時に、私たち人間は動物の言葉たちを受け入れる器量や覚悟をちゃんと備えていかないといけないと思います。

 

動物と意思疎通できる未来を想像し、そんなことを思いました。

 

よくも悪くも、曖昧だからこそ、成立していた世界もある

そして、言葉はその曖昧なものをハッキリさせる

 

そんなことを思いました。

 

ではでは

 

亡き愛犬のアミのことを思い返すと、一番、言葉が通じたらなと思った時は、アミが体調が悪そうな時でした。飼い主としては、どこがどう体調が悪いかわからないのが一番つらかったです。アミが元気な時は、まあ、そこまで「言葉が通じたらなあ」とは思わなかったですけどね。笑

「ポジティブは言葉なしに一緒に喜べるけど、ネガティブはその問題解決のためによりいっそう言葉が必要」というふうにも考えられますね。ふむふむ。

 

 

 

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