住みたい街ランキング=よく遊びに行く街ランキング。住みたい街ランキングの現実、実態。

【実は1位「特になし」2位「今住んでいるところ」⋯住みたい街ランキングを鵜呑みにして家を買ってはいけない】
https://president.jp/articles/-/71864

 

・多くの「住みたい街ランキング」が存在するが、それぞれ結果は異なる

・その理由は集計方法の違い。(横浜を一括りにするか、桜木町、みなとみらいで分けるかなどなど)

・「住みたい街ランキング」と「住み心地が良い街ランキング」は内容が違うものになる

・その理由は、「住みたい街ランキング」は、単純な人気投票だが、「住み心地が良い街ランキング」は、実際に住んでいる人たちの評価を集計しているから

住みたい街ランキングの実態は、「住みたい街」=「よく遊びに行く街」

・住みたい街ランキングには表示されていないが、実は、「住みたい街は特にない」が駅ランキングで43.1%、自治体ランキングで49.8%と半数近くを占めている。さらに「今住んでいる街」は駅ランキングで15.4%、自治体ランキングで17.9%を占めている。そして首都圏以外の地域でも同様の傾向

・いい部屋ネットのランキングでは「住みたい街ランキング」「街の住み心地が良い街ランキング」だけではなく、「住み続けたい街」「街の幸福度」といったランキングも発表している

・さまざまな角度から街を見ることが大切で、もっと大切なのは実際にその街を訪れること。住み心地が良い街とは、誰にとっても同じとは限らない

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

住まいも人も、理想や憧れだけじゃ決められない

 

オンラインで仕事をする人も多くなり、居住地の選択の幅が前よりも広まってきています。(必ずしも勤務地の近くである必要はない)

 

住みたい街ランキング

 

よく見かけますよね。

ランキング内の有名な街の名前を見るたびに、本当に住みたいと思っているのかな?と思っていた私です。

 

上の記事でも言っているように、「住みたい街」=「よく遊び行く街」というのは納得です。別の言い方をすれば、「住みたい街」=「理想、憧れの街」とも言えるのかもしれません。

 

住みたい街ランキングの集計で、今住んでいるところを選ぶ人が結構多いという点もおもしろいですよね。「住めば都」ということなのでしょうか。

 

とにもかくにも、

 

住みたい街ランキングはエンタメ要素が強くて、あてにならないなと改めて思いました。

 

 

【いい部屋ネット住みここちランキング】
https://www.eheya.net/sumicoco/2023/main/

 

住み心地ランキングは、実際住んでいる人の声を集計しているので、まだ参考にはなるでしょう。(単なる人気投票のような住みたい街ランキングに比べて、住み心地が良いランキングは調べるのに、すごいお金と労力が必要ですよね。)

 

住まいは、賃貸ならまだしも、購入となると、簡単に変更することはできません。

 

理想の対義語は現実です。

 

理想だけで決めていくと、現実離れした決断になるかもしれないので、注意したいところです。

 

それは住まいだけでなく、人間(人付き合い)にも言えることかもしれません。

でも、まあ、物理的なところでいったら、人間の変更より、住まいの変更の方が大変かもしれないので、住まいの決断はやはり慎重していきたいところですね。

 

以上、住みたい街ランキングについての記事から、いろいろ思ったことを書いてみました。

 

ではでは

 

基本、都会は、住むところではなく、遊びに行くところ、という私の認識です。まあまあ、都会の方に住んでいる自分ではありますが。^^;

 

 

 

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