心理的な時間の認識が傷の治癒速度に影響。心理的な時間による体のプラセボ効果について。

【人体の不思議。 心理的な時間の認識が傷の治癒速度に影響を与える】
https://karapaia.com/archives/52328825.html

 

実際には同じ時間が経過していても、怪我人が長い時間が経過したと感じている方が、傷の治癒速度が上がる(ハーバード大学の研究)

これは主観的に感じる時間の長さが、傷の治り具合に大きく影響していることを意味する。感じている時間の長さによって、傷の治りが早くなったり、遅くなったりするのだ。

 

 



 

 

「心理的な時間による体のプラセボ効果」を侮るなかれ

 

プラセボ効果として、

体に良いものと感じながら摂取したら、体の調子がよくなる、という話はよく聞きますが、

長い時間が経ったと感じたから、体も長い時間が経ったかのように傷が治ってしまうなんてことがあるんですね。

いわゆる、「心理的な時間による体のプラセボ効果」と言った感じでしょうか。おもしろいです。

 

でも、ちょっと思ったんですが、

 

傷を早く治すために、長い時間が経ったと思わせる「心理的な時間と体のプラセボ効果」は有効ですが、

見方によっては、

長い時間が経ったかのような回復は、

長い時間が経ったかのような代謝が起きたとも言えますし、

もっと言えば、

長い時間が経ったかのように加齢(老化)をしたとも言えませんかね?^^;

 

傷を早く(時間効率よく)治すためには、「心理的な時間による体のプラセボ効果」は有効ですが、

場面によっては、ただ、老化が早まる可能性もありますよねえ。。

 

とにもかくにも、

「心理的な時間による体のプラセボ効果」はとても興味深いです。

 

もしかしたら、

長く感じる退屈な授業では、長い時間が経ったような体の変化をしているかもしれませんし、(つまり、退屈な時間ばかりだと、老けやすいかも?笑)

あっという間の楽しい時間では、短い時間しか経ってないような体の変化をしているのかもしれません。(つまり、楽しい時間ばかりならば、若くいられる?笑)

 

あなたは日頃、どんな「心理的な時間による体のプラセボ効果」を受けていますでしょうか。

考えてみるとおもしろいかもしれません。

 

ではでは

 

 

「よく寝たなあ」というような感覚も、結構、プラセボで体に影響を与えているかもしれませんよね。

 

 

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