性格が食生活を決めている?性格と食生活の関連性。

【ファストフード好きは外交的、「味の好み」にはその人の性格が表れる 心理学研究】
https://forbesjapan.com/articles/detail/68512

 

私たちの性格は、好きな味に影響するだけでなく、健康的な食事の選択にも関係しているかもしれないという研究結果

1、神経症傾向
塩辛いもの、酸っぱいもの、脂っこいものに対する嗜好性と相関関係にあり、牛乳や乳製品とは逆相関関係にあった

2、外向性
ファストフード、アイスクリーム、チョコレート、カカオを好む傾向と関連していた

3、開放性
果物とは負の相関を示したが、肉類や甘い菓子(クッキーやケーキなど)とは正の相関を示した

4、協調性(調和性)
清涼飲料水や加糖果汁と負の相関を示した

5、勤勉性(誠実性)
乳製品、野菜、ナッツ類を好む傾向と正の相関関係にあったが、塩気の強い食品や甘い菓子とは負の相関関係にあった

 

・さらに、何を食べるか選ぶ際の健康指標や、食に関連した衝動性、空腹時の反応にも、性格が影響しているという研究結果もある

注目すべき発見は、敵意や不安傾向と満腹になっても食べ続ける可能性が高いこととの関連がみられた点。こうした特性のある人は食生活のコントロールに苦労しがちで、感情の状態と不健康な食慣行への固執に関係がある可能性を示している

・一方、衝動性の低さや社交性が食習慣に良い影響を与えることも判明。社交的で慎重な性格の人は、食事量と体重の管理に気を配る傾向が高かった

・おもしろいことに、未熟さ、よそよそしさ、自意識過剰、自己満足は、空腹を感じやすく、不健康な間食やアルコール摂取を我慢できないことと関連していた

・私たちの性格特性は、空腹時の食行動だけでなく、好きな食べ物より健康的な食べ物を選ぶ際の自制心や意識的意思決定のレベルにも影響しているようだ

 

 

 



 

 

性格と食生活に関連性があるのならば

 

興味深い内容が多くて、引用が多くなってしまいました。

性格と食生活に関連があるっておもしろいですよね。

 

こういう関連性の話を聞くといつも、相互関係的に考えてしまう私です。^^

 

つまり、

性格が〇〇だから、食生活が〇〇になる?(性格→食生活)

食生活が〇〇だから、性格が〇〇になる?(食生活→性格)

もしくは、両方、相互関係。(性格⇄食生活)

 

今回の話も相互関係的だとは思いますが、どちらかというと、性格→食生活の要素が強いように個人的に感じます。

 

性格→食生活、というよりは、感情やマインドの状態→食生活、の要素も強いと私は思います。

 

自分の経験から考えても、

食生活が乱れている時って、大体、気持ちが不安定だったりしますから。

 

自分や他人の性格やマインドというものは、なかなか目に見えないですし、測りにくいものではありますが、

食生活に関しては目に見えて、測りやすいものです。

そういう意味で、

食生活を改めて、観察、分析してみるといいかもしれません。

気付きにくかった自分や他人の性格やマインド状態が何か見えてくるかもしれません。

 

ではでは

 

 

食生活が合う(合わない)=性格が合う(合わない)、ということにもなるのかな?そういう意味で、気になった人と食事をしに行くというのは理にかなってますね。

 

 

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です