声だけで糖尿病かどうかを判別。声で多くのことがわかる時代へ。

【AIが声を聞いただけで糖尿病かどうか判別する】
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8adf0a74cd45e6b31e79968b1478220a180361a

 

人間の声で糖尿病の診断をすることができる人工知能(AI)モデルが開発された。6秒から10秒ほどの文章を読むと、各声の音響的特徴を分析し、糖尿病かどうか調べることができる

・カナダのクリック研究所の研究チームは、年齢や性別、身長、体重など、基本的な健康データとスマートフォンに録音された声で2型糖尿病かどうかを86%以上の正確度で判別することができるAIを開発

・研究チームは、健康な人192人と2型糖尿病患者75人に対し、2週間にわたり毎日6回、スマートフォンで一文ずつ録音してほしいと要請した。参加者の年齢、性別、身長、体重などのデータもともに調査した。研究チームはこうして得た1万8465件の録音データから14の音響的特徴を分析し、健康な人と2型糖尿病患者の違いを見つけ出した

・研究チームは「音声技術はアクセスしやすく、低価格なことから、糖尿病判断方式に大きな変化をもたらすだろう」とした上で「これから糖尿病、フェムテック、高血圧のような分野で音声診断を活用することができるよう、研究を拡大していく」と話している

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

声で多くのことがわかる時代へ

 

【客席に女の子がいると「少年合唱団の声質が高まる」との判明】
https://nazology.net/archives/138207

声関連でこんな記事もありました。

16〜19歳のバス担当の少年たちの歌声は、15〜16歳の少女たちが客席にいた場合、音のエネルギーが集中する特定の周波数(2500〜3000Hz)が増強することが判明」

 

つまり、女の子の前だから、男の子たちが張り切って声を出しているということが、歌声の周波数からわかるということです。

 

そして、

上の記事によれば、声で糖尿病かそうじゃないかの判別が86%でできるようです。(どういう声の違いがあるのか、周波数の違いがあるのかが知りたいですね)

 

声でここまでわかるのがすごいですね。前回のブログのビートルズの音楽分離技術もそうですが、本当、音のテクノロジーはすごいことになりつつあります。

 

いつかは、

声でいろんな病気の判別ができるようになるかもしれません。

声で恋しているかどうかもわかったりするかもしれません。

 

声で健康状態がわかるということになれば、首脳会談ではボイスチェンジャーが使われる時代がくるかもしれませんね。もしくはテキストでしか会話をしない。

なぜなら首脳の健康状態はトップシークレットですから。(昔、米朝首脳会談の時、北朝鮮側が金正恩専用のトイレまで用意した話を思い出します。排便から得られる健康情報が他国に漏れないようにするためです)

 

このように、声から多くの情報がわかる時代を想像すると、いろんなシチュエーションが考えられます。( Siriやアレクサなどのスマートスピーカーを経由して、世界中の多くの声の情報を、大企業は収集しているのだろう、ということも容易に想像できます)

 

ではでは

 

声は唯一無二の楽器です。それはつまり、その人だけの情報(健康情報)とも言えるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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