デジタル再生機器がハッキングされて音響兵器になる可能性(研究結果)
【デジタル機器のスピーカーは、ハッキングされると「音響兵器」になる:研究結果】
https://wired.jp/2019/08/14/acoustic-cyberweapons-defcon/
・スピーカーをハッキングすることで音響兵器化できるという研究結果が発表された
・デジタル機器の内臓スピーカーをマルウェアに感染させれば、そこから強い超音波を出したり、可聴域の周波数の音を大音量で流し続けることができる
・スマートスピーカーのようにネットに接続されたデバイスの場合、遠隔でマルウェアを仕掛けて操作することができる
以上、記事引用参考。
音の可能性と危険性
【音波攻撃など、音の実力、その可能性とその怖さ】
https://amimako.com/society-sound-wave-power-possibility/
音波攻撃(音響攻撃)については、前にもブログで書いています。
音の可能性は良く悪くも無限大です。
音(音楽)でヒーリングをしたり、物を運ぶような技術もある一方で、上のような音波攻撃のように人を傷つける可能性もあります。
遠隔の音波攻撃の注目点
・多くの再生機器は超音波を出せない仕様だが、そういった機器でもマルウェアによって超音波を出せるようにできてしまうのだろうか
・音波攻撃による人体による影響はまだまだ未知数。(超音波の良さと悪さ両方あるとは思う)
・音楽は所有する時代からアクセスする時代になった今、マルウェアによる音波攻撃の危険性はとても高いかもしれない(ネット接続された再生機器が近年激増している)
記事の中では、音波攻撃への対策として、のメーカー側がスピーカーなどを規制したり、コンピューターやスマホをOSで超音波を検知、警告するシステムが必要と述べています。たしかに、何かしらの対策は今のうちに考えといた方がいいかもしれません。
うんうん、
近い未来、スマホをかざせば、Wi-Fi表示のように、周波数表示される時代が来るかもしれません^^;(知らないうちに音波攻撃を受けないために)
とにもかくにも、
スマートスピーカーやスマホなど、ネット接続された再生機器だらけになりつつある今の時代、いろいろ考えないといけませんね。
ではでは
たとえば、脳波の周波数8〜12Hzがα波、13〜36Hzがβ波。脳波に直接的に影響を与える可能性もある音波です。それを攻撃で使うか、癒しなどの良いことに使うかは人類のレベルにかかっています。たとえば、世界中のスマートスピーカーから黒板をひっかく音が大音量で鳴り続けたら、、それを考えるだけでもこわい^^;