お金にも時間にもWNC発想が必要

家計簿をつける人がナゼか貧乏になる不思議
https://news.nifty.com/article/item/neta/12101-20160820-2/

 

私も昔は家計簿つけてたんですけどねえ、、必要なものだけ買えば良いんでしょ!という発想から今は家計簿つけていません。でも、家計簿をつけなくなったからといって、特に苦しくなった気はしていません。

 

上の記事の中で、、

 

家計簿をつけたって、お金が増えるわけじゃない。むしろ、家計簿を買った分お金が減る。笑(もちろん、分析するのには意味がある)

 

、、と言っています。確かにそうだなと思います。^^;

 

なにも家計簿をつけている人の悪口を言っているわけではありませんよ。^^;

 

ただ、家計簿をつけていても、毎月のように「今月もつかいすぎた」「無駄な出費をしてしまった」というようなことを繰繰り返しているのなら、家計簿をつけている意味もないのでは?ということなのです。

 

やはり大事なのは、家計簿という形式的なものやツールではなく、実践するための意識なのです。

 

そこで、良い発想法が記事で紹介されていました。

 

WNC発想でお金を使う

 

・W:お金が貯まらない人は、「欲しいもの(WANTS)」にお金を使う。
・N:お金が貯まる人は、「必要なもの(NEED)」にお金を使う。
・C:お金が増える人は、「変化を起こすもの(CHANGE)」にお金を使う。

 

わかりやすいですね。

 

必要なものだけ買えば良いんでしょという私の発想は間違ってなかったようです。^^

 

思ったんですが、これ、「お金」を「時間」に置き換えても、良い教訓になり得るかもしれませんね。

 

・W:時間が足りないと感じる人は、「欲にまかせて」時間を使っている。
・N:時間が安定している人は、「必要なもの」に時間を使っている。
・C:どこにそんな時間があるの?と人から思われるくらい活躍している人は、「変化を起こすもの」に時間を使っている。

 

お金にみたいに時間は物理的に増やすことができませんから、多少、意訳が入っていますが、どうでしょう。

 

WNC発想、他のケースにも使えるかな?(妄想がどんどんふくらむ)

 

とりあえず、お金と時間にこのWNC発想使ってみてはどうでしょうか?

 

例えば、過去のお金を記録する家計簿、過去の時間を記録する日記よりも、
WNC発想法によって、
未来のお金の使い方、未来の時間の使い方を決める、この発想の方が意味があるかもしれませんよ。

 

ではでは

 

 

WNC発想の中の、NEEDの発想はまだ比較的簡単にできますが、CHANGEの発想は結構、難度が高いと思います。CHANGEの実践のためには中長期的ビジョンや投資的発想がないと難しいでしょう。(目先の発想ではダメ)私もなるべくC発想で行こうと常々考えています。(すぐに結果が出なくてもね)

 

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