脳科学者が厳選、「脳が喜ぶ6つの言葉」。脳やマインド、人間を作り出す言葉の力。
【脳科学者が教える「脳が喜ぶ6つの言葉」】
https://shuchi.php.co.jp/article/9443
・私たちの脳には「思っていることよりも、言葉や動作を記憶に残しやすい」という性質がある。また、脳は「何度も入力されることは、生命にとって大切な記憶だ」と認識する
・たびたび使っている言葉は「生きていくために必要な情報」と捉えられ、より習慣化される
・脳は、よく使う言葉が「いい言葉」なのか「悪い言葉」なのかを判断して記憶していくわけではない。いい言葉も悪い言葉も、何回も発していれば、「重要なこと」としてインプットされる
・脳がもっとも活性化して気分がよくなるのは、「感謝をしているとき」
・言葉を発すると、脳内では、言葉に関わる「言語野」と同時に、視覚に関係する「視覚野」が活性化する。その結果、パフォーマンスが変わることがわかっている
・たとえば、握力を測るときに「弱い」と言いながら握ると、力が入らないイメージが浮かび、本当に力が入らなくなる
・言葉によってつくられたイメージ次第で、日々のパフォーマンスが変わる
・私たちは少なくとも1日に6000回以上、物事を考え、言葉を使っている。その言葉がマイナスに働く言葉ばかりだったら?
・脳が喜ぶ口癖6選、「〇〇して楽しかった」「すごい!」「できるかも」「好き!」「時間がある」「私は日に日によくなっていく」
以上、記事引用参考
言葉が脳を決めていく、マインドを作っていく、人間を作っていく
少し前に「マインドの教科書」という本を読んだのですが、私がこれまで思っていたこと、信じていたことなどが、この本によってうまく言語化、整理、統合された感じがして、私の中でかなりヒットした本でした。
この本でも、普段使う言葉の重要性を強く説いていました。
本の中で、「脳は何も意識しないと、徐々にネガティブになっていく性質がある」というようなことが書いてあったのも、とても印象的でした。
筋肉や技術なども、何もしなければ、衰えていきます。
そう考えると、
人間という生き物は、物理的にも精神的にも、何もしないと、意識しないと、徐々に後退、マイナスになっていくものなのかもしれません。
マイナスは受動、プラスは能動
、、という言葉にも少しリンクするような気がします。
ということで、意識的にプラスを生じさせることは、やはり重要なわけです。
だからこそ、プラスな言葉を意識的に使っていきたいです。
普段使う言葉の重要性も上の記事でも説明されています。
改めて、脳科学者のおすすめする6ワードですが、
「〇〇して楽しかった」
「すごい!」
「できるかも」
「好き!」
「時間がある」
「私は日に日によくなっていく」
あえて、逆の言葉を考えてみましょうか。
「つまんなかった」
「普通。。」
「できないよ」
「嫌い」
「時間がない」
「どんどん悪くなっていく」
もう、タイピングしているだけで、気分が悪くなってきます。笑
こんなネガティブワードを頻発している人に、いいことなんて起きるはずないし、起きていないと思います。想像したらわかりますよね。
意識的に上記のポジティブワードを発していきましょう。
あと、私、個人的におすすめワードは「ついている」「運がいい」です。
たとえば、楽しくないのに、無理やり「楽しい」と言っても、論理的に納得できなかったりしますよね。でも、「ついてる」「運がいい」って、いい意味で科学的じゃないし、論理的じゃないので、使い勝手がいいポジティブワードなのです。(どんなケースにも当てはまるような気がしてきます。笑)
是非、試してみてください。
きっと、何かが良い方向に変わります。
ではでは
ニュースになるものは基本、ネガティブなものばかりです。脳やマインドにネガティブな打撃を受けないためにも、そういうものに触れるのはほどほどにすることをおすすめします。