米誌が発表した国家ランキングで日本は第2位

国家ランキングで日本は第2位!!

 

【米誌「最高の国」ランキングで2位浮上 日本人特有の「自虐性」も浮き彫りに】
https://newsphere.jp/national/20190124-3/

 

・USニューズ&ワールド・レポート誌の国家ランキングで日本は過去最高の2位

・日本の項目別ランキングは、起業家精神=1位、冒険的要素=39位、市民の権利=17位、文化的影響力=6位、文化・自然遺産=10位、原動力=5位、ビジネスの開放度=22位、パワー=7位、生活水準=13位

・ランキングは「その国を他国の人がどう見ているか」ということを数値化したもの

・「日本国民は、その他の世界の人々よりもずっとネガティブに、悲観的に自国のことを捉えている。さまざまな面で、日本国民は自国を世界が思っているよりも生産性が低く、不安定で、文化的に重要ではないと見ている」(日本特有の自虐性?)

 

以上記事引用参考。

 



 

日本人の精神性って?

 

最近、「(外国人を絡めて)日本のここがすごい!」みたいなテレビ番組をたまに見かけることがありますが、個人的には、あれ、そんなに好きではないです。^^;

 

海外の人に、「おれたち、すごいだろ!?」とひけらかしている感じがね。。^^;

 

でも、このような私の考え方も、もしかしたら、日本人的なのかもしれないですよね。

 

そして、上のように、海外(他人)から評価されることに関しては、なんとなく受け入れられる感じのその部分も、なおさら日本人的性質なのかもしれません。笑

 

たぶん、日本人って自分で自分(自国)のことにプライドを持ちづらい性質なのかもなあ。(あくまで一般論)
(「日本が2位??」と思う時点で、もうねえ^^;)

 

一般レベルで海外交流が深まっていっても、日本の評価はこのまま?

 

気がつけば、来年の2020年はオリンピックです。たくさんの外国人が日本に訪れるでしょう。それ以外にも、移民法とも言われる、出入国管理法(入管法)が可決されたことで、その流れはより加速するのでしょう。

 

ちなみに、上述した、日本の項目別ランキングで一番ランクが低かったのが、冒険的要素=39位。これは、来訪者が楽しめるかどうかを計る項目で、市民のフレンドリーさ、気候風土の良さ、「セクシーさ」などから算出されるようです。(セクシーさ??)

 

今後の外国人大量訪問により、この評価がどう変わってくるかが注目です。

 

オリンピックに絡めて言えば、海外で活躍する日本人選手はたくさんいます。彼らは当然、自分で自分にちゃんとプライドや自信を持っているでしょう。(一般の日本人とメンタリティが違うよね)だからこそ、世界で活躍することができると思います。

 

そして、来年以降は、「一般人同士で海外交流が激しくなっていく」と思っています。アスリートはともかく、一般の日本人たちが、どのように外国人たちと交流をしていくかというのは、世界から見た日本の評価という点で、とても重要なポイントになるでしょう。

 

日本人は自虐的?フレンドリーじゃない?プライドがない?自信がない?

 

そんなふうに多くの一般の外国人に思われるのはやはり、あまり良いことではないと思います。(公的私的、あらゆる面で言えること)

 

謙虚?慎ましい?

 

それも良いのですが、何事もバランスですよね。

 

これからは「日本の中の日本。日本の中の自分」という考えだけでなく、「世界から見た日本、外国人から見た自分」というものも、ある程度、意識して、日本や自分を見つめていくことは大事なことなのかもしれません。

 

ではでは

 

 

【Overall Best Countries Ranking】
https://www.usnews.com/news/best-countries/overall-rankings

スイスが2年連続で1位、3位カナダ、4位ドイツ、5位イギリス、8位アメリカ、16位中国、22位韓国。欧米がやはり強い。中東も上位に入ってきているのも印象的。

 

 

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です