人間は人間よりもロボットを必要とする時代へ?
【ソニーが「隣に座ってゲームのプレイをみててくれる友だちロボット・ひこえもん⦅仮⦆の特許を出願、勝ったら一緒に喜んでくれる機能搭載】
https://gigazine.net/news/20200421-sony-game-robot-friend-hikoemon/
・ゲームをしている人の隣で、一緒に喜んだり、悲しんだりしてくれるロボット「ひこえもん⦅仮⦆」の特許をソニーが出願
・ゲームの対戦相手にもなってくれる機能も搭載
・2020年末にリリースされる予定のプレイステーション5に搭載されるかもしれない
以上、記事引用参考
人は人を必要とせず、ロボットを必要とする時代へ?
ソニーと言えば、愛玩ロボットのアイボを思い出します。今回のひこえもんはゲームを一緒に楽しんでくれるロボットのようです。アイボはペットでしたが、今回はもはや、ほとんど人間扱いですよね。
本当、映画の世界のようなことが起きつつありますよね。
・パンデミックで世界が大変なことに
・ロボットと人間の共存
・テクノロジーの発展で人間は家(カプセルなど)から出る必要がなくなる
などなど、これら映画のような出来事が現実化しそうな予感をさせる今日この頃です。
映画の世界が現実の世界になるのならば、
どうせならば、宇宙人やUFOとか出現しなかなあって思ってしまう、宇宙やUFO好きの私です。笑
そうそう、人間とロボットが恋に落ちるというような映画もありましたよね。
これだって、今の状況を考えるとありうるかもしれません。
変な話、今のように菌やウイルスを過度に恐れるならば、人間との性行為だってできなくなりますからね。^^;
ロボットとならば、その辺、大丈夫。コミュニケーションもこちらに合わせてくれるから安心。
実際、今の世界でも、人間とLINEをするよりも、AIロボット(bot)とLINEをする方が楽しいと感じる人も少なからず、いるようです。
人と会えないことが苦痛と感じているのは私だけではないと思います。
人と接触しない代わりに私たちは今、何と一番接触しているでしょうか?
たぶん、スマホやテレビやパソコンなどのデジタル機器だと思います。
今は、人間というアナログを欲してやまないですが、
新型コロナ禍、そして、上述の「ひこえもん」を皮切りに、私たちが欲するものは人間ではなく、デジタルやロボットになっていくのかもしれません。
アナログとデジタル、人間とロボット、それらのリスクとメリットの転換。そんな転換期に私たちは今いるのかもしれません。
以上、「ひこえもん」から色々と妄想してみました。^^
ではでは
人間よりロボットを欲する時代なんてなんだか嫌だなと思ったりもしますが、たとえばロボットが私の横で、「いいね!この曲!素敵!」みたいに、私の作曲活動を横で応援してくれてるロボットを想像してみたら、それも案外悪くないかもと思ってしまう私なのでした。^^;