スポーツの戦術に生成AIアシスタント。国の力=AIの力=スポーツの力?
【サッカー 戦術にも生成AIアシスタント、グーグル・ディープマインド】
https://www.technologyreview.jp/s/331910/google-deepminds-new-ai-assistant-helps-elite-soccer-coaches-get-even-better/
・グーグル・ディープマインド(Google DeepMind)が開発した新たな人工知能(AI)アシスタントは、プロのサッカーチームのコーチが考案したものよりも優れたセットプレー戦術を提案
・「TacticAI(タクティックAI)」と呼ばれるこのシステムは、世界最大級のサッカーチームのひとつであるリバプールFCの選手が実行したコーナーキック7176本のデータセットを分析することで機能
・たとえばコーナーキックの際にゴールの確率を最大限に高めるための選手の配置や、前線に送り込む選手のベストな組み合わせに関する推奨事項を提案する。また、シュートまで繋がるか、最初にボールに触れる可能性が最も高い選手は誰かといった、コーナーキックの結果も予測する
・TacticAIの予測能力はコーナーキックだけに留まらない。同じ手法を他のセットプレーや試合全体を通じたプレー全般、さらにはアメリカンフットボール、ホッケー、バスケットボールなど、他のスポーツにさえ容易に適用できる可能性がある
以上、記事引用参考
国の力=スポーツの力=AIの力?
chatGPT、生成AIなどなど、いろんなところでAIの活用が始まっていますが、スポーツでもAIの活用が始まりそうです。
上の記事は、サッカーの戦術をAIに分析、提案してもらう話ですが、今後は、他のスポーツにもAIがどんどん導入されていくことでしょう。(記事の最後にも、そう書かれていますね)
【オリンピックと国威発揚、メダル数と経済力と深い関係】
https://www.technologyreview.jp/s/331910/google-deepminds-new-ai-assistant-helps-elite-soccer-coaches-get-even-better/
オリンピックのメダルの数と国の経済力には深い相関関係があるというのは有名な話です。
ただ、今後は、そこにAIなどのテクノロジーの力の要素が入ってくるかもしれませんね。(オリンピックメダルの数と国のAIテクノロジー力との相関関係)
ちなみに、日本は人口減少などの多くの影響でGDP(経済力)が減少しております。東京オリンピックのメダル数がピークで今後は減少傾向になるのでは?と推測されています。
ただ、これはあくまで経済力相関関係での推測なので、もしも、日本がAIテクノロジー力を上げていけば、メダル数の増加はありうるかもしれません。
まあ、現状、アメリカのAIの話題ばかりで、日本のAIの力がどれだけのものなのかは未知数ですが、、。
とにもかくにも、今後の日本のスポーツの力に注目ですね。そこから、日本の国としての底力も垣間見えるかもしれません。
ではでは
スポーツに打ち込める環境(平和)があるということが、スポーツの強さにもつながるわけですから、そういう意味でも、日本のスポーツの活躍をいつまでも願いたいですね。