脳科学者が語る、運がいい人、運が悪い人の決定的な違い
【起こった出来事は同じでも⋯〈運がいい人〉と〈運が悪い人〉の決定的な「思い込み」の違い【脳科学者が解説】】
https://gentosha-go.com/articles/-/58450
・運がいい人は「自分が運がいい」思い込む
・たとえば、仕事でうまく契約がとれなかったとする。自分は運がいいと思っている人は、「自分は運がいいのに契約がとれなかった。ということは、準備の段階で自分にミスがあったのかもしれない。あるいは自分に勉強不足のところがあるのかもしれない」などと考える。一方、自分は運が悪いと思っている人は、「自分はこんなに努力しているのに、運が悪かったから契約がとれなかったのだ」と考える
・運がいいと思っている人には努力の余地が生まれるが、運が悪いと思っている人にはその余地は生まれない
・夫婦や恋人同士などの人間関係でも、運がいいと思っている人は、「私は運がいいからこの人と一緒にいられるのだ」と考える。ケンカをしたとしても、「自分に至らないところがあったのではないか」などと思える。
しかし運が悪いと思っている人は、「自分はこんなに努力をしているのに、相手はわかってくれない。
こんな人を選んだ自分は運が悪い」などと考えてしまう
・実は、運がいいと思っている人も悪いと思っている人も、遭遇している事象は似ている場合が多い。しかしその事象に対するとらえ方、考え方が違う。対処の方法も違う。長い年月を積み重ねれば、おのずと結果は大きく変わってくる
・運のいい人はプラスの自己イメージをもつ(自分ならやれる、大丈夫というようなイメージ)
・プラスのイメージに特別な根拠はいらない。根拠のない自信さえあればいい。
そのほうが、プロジェクトが成功する確率が高まる(実験でも証明されている)
以上、記事引用参考
「自分は運がいい」「自分はついてる」をおすすめ
全国高額納税者番付で何度も一位をとったことのある、日本の実業家、斉藤一人氏の本を読んだことのある人であれば、ご存知だと思いますが、
斎藤氏の口癖は「ついてる」です。そして、その言葉を言いまくることをみんなにも推奨しています。
苫米地英人氏の認知脳科学の本においても、普段、どんな言葉を発するかがとても大事だと言っています。(アファメーション、臨場感などなど)
そんな影響もあり、私も前々から、なるべく「ついてる」と言ったり、思うようにしています。
お二人の影響ももちろんあるのですが、私はそれだけでなく、自分なりに色々考え、咀嚼、吸収した結果、「ついてる」と言ったり、思うようにしているのですが、
上の記事は、その自分なりに思っていた部分を言語化してくれているような気がしてとても感動しました。そして引用が長くなってしまいました。^^;
記事に書いてあるように、
運がいい人、運が悪い人にも、同じような現象が起きているんですが、
運がいいと思っている人と、運が悪いと思っている人とで、その同じような現象の捉え方が全然違います。
その捉え方の違いが、結果として、本当の意味で、運がいい人と運が悪い人が形成されていくのです。
記事では、
「運がいいと思っている人には努力の余地が生まれますが、運が悪いと思っている人にはその余地は生まれない」と表現していますが、
もっと違う言い方をすると、
運が悪いと思っている人は、運が悪いという言い訳や逃げ道を作りやすいとも言えます。
うまくいかないことを、環境や時代のせいにするのとも少し似ているかもしれません。
うまくいかない原因や責任を自分以外のところに見出してしまえば、自分への反省や成長につながる力が弱くなるのは当然です。(自分の力で変えられない環境や時代よりも、自分の力で変えられる自分自身にフォーカスした方が賢いのは当然のこと)
こう考えていくと、
・運がいいと思っている人は自分自身にフォーカスすることができる人(結果として、運がいい人)
・運が悪いと思っている人は自分以外にフォーカスしちゃう人(結果として、運が悪い人)
このようにまとめることができるのかもしれません。
ああ、かなり自己満足的な文章になっているような気がしますが、私としては、とてもスッキリした気分です。^^
もちろん、「運がいい」「ついてる」と言ったり、思ったりすることは、
引き寄せの法則のようなスピリチュアル的なメリットもあるかもしれませんが、その辺の証明は難しいので、私的には、上述したような、論理的な説明の方が好きだし、納得感があります。
あと、単純に、
「運がいい」「運が悪い」と言ったり、思ったりしている人、
どちらの人間と仲良くしたいと思いますか?
その理由だけでも、「運がいい」をおすすめする十分な説明のような気もします。
とにもかくにも、
「自分は運がいい」「自分がついてる」と言ったり、思ったりすることはとてもおすすめです。
ではでは
昔、39歳になった時、私は「thank youの一年にしたい」とよく語っていました。でも、ある友人は「三重苦、、」と言ったのを聞いて、私は絶句したのでした。これほどまで、人は捉え方が違うものなのかと。。世界は捉え方次第ですよ、本当に。